【京都府京都市】お茶をメインにしたカフェ「TEA LOUNGE ISOLA」が、四条烏丸にオープン！

MS-NEXTが、阪急烏丸駅から1分の立地に、ホテル「MOKU KYOTO」を開業。ホテルのデザインテーマが「お茶」であることから、様々なお茶をゆったりと味わえる空間として、お茶をメインにしたカフェ「TEA LOUNGE ISOLA」を併設する。

“低く暮らす”がコンセプトのカフェラウンジ

日本では古来より、畳の文化から低く暮らす生活習慣が根付いている。低く暮らすことで、その視線の先に見える美を大切にし、その美をより美しく、より深く追求することを試み、独自の文化と美意識を生み出してきた。

低く暮らす世界観は、現代人にとってほんの少しだけ煩わしさを与えるかもしれない。しかし、それは同時に人の心にゆとりや穏やかさ、心地よさを与えるだろう。

3月3日(月)にオープンする「TEA LOUNGE ISOLA」は、京都な空間をほんの少しモダンに仕上げ、“低く暮らす”という体験価値を見出すカフェラウンジ。

店舗デザインは、KEY’S CAFÉなどの飲食店や炭平旅館などの宿泊施設を幅広く手掛ける、スーパーマニアックが担当。ユニークで独創的な店舗デザインが特徴的となっている。

冷暖自知とは、「水の冷暖は自分で手を入れてわかる」ことを説いた禅語。ただお茶を飲むだけ、ただ食事をするだけ、ではつまらない。「TEA LOUNGE ISOLA」では、様々な物語のあるお茶を、自分の感性や今日の気分で選ぶことができる。

さらに、そのお茶を自身で焙じることで、きっと、いつもとは違う味わいを感じ、心にゆとりが生まれるだろう。

日本の隠れた銘茶の発掘と発信ということから、同店では、お茶の名所でもある京都の宇治茶を始め、鹿児島や高知などにも実際に茶畑に足を運び厳選。お茶文化を支えて来た生産者のこだわりや想いの詰まった、美味しいお茶を届ける。

また、MS-NEXT代表の上嶋氏が京都出身で、京都に深い愛着があることから、同社の飲食店では京都産の食材に強いこだわりを持って提供。もちろん今回の「Tea Lounge ISOLA」でも、京都産の食材やお茶、アルコールを取り揃えている。

ランチでは、健康を意識した彩とりどり16種類の小鉢のご膳を用意。炭火と戯れながらおにぎりを焼き、香ばしさを感じる。そんな体験を通して、より深く味わい、くつろいでもらえる空間をテーマとしている。

スイーツでは、栗のモンブランや、食べるお茶として、お茶のテリーヌを提供。祇園にあるイタリアン「il cipresso」のシェフが監修した、濃厚でトロトロ食感のバスクチーズケーキも販売される。こちらは、店頭でホールサイズも購入できる。

夜は、特別メニューに変更し、好みのお茶、アルコールと、スイーツかフードの組み合わせで味わうことが可能。アルコールも京都産を始めこだわりの数種類を取り揃えており、仕事仲間や友人と楽しいひと時を過ごすことができる。

「TEA LOUNGE ISOLA」を展開するMS-NEXTは、もっと楽しい、京都の価値を生み出し育て伝えていきたいという思いから、飲食事業、宿泊事業、旅行事業など幅広く運営。飲食事業としては、祇園を中心にイタリアンや和食店など複数運営している。

宿泊事業としては、今回開業する「MOKU KYOTO」の先駆けとなる、1日1組限定のオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」を運営。旅行事業としては、ヘリコプターでの遊覧飛行やチャーターの予約手配などを行っている。

四条烏丸にオープンする「TEA LOUNGE ISOLA」で、お茶の魅力を堪能してみては。

■TEA LOUNGE ISOLA
住所：京都府京都市下京区函谷鉾町77
HP：https://www.tealounge-isola.com

(佐藤ゆり)

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