3人とも顔恐すぎッ! 『極道大戦争』でアクション初挑戦のリリー「興奮で眠れなかった」
「噛まれたら、全員ヤクザ」という衝撃的な設定に、市原隼人をはじめとする豪華キャストが挑む映画『極道大戦争』。三池崇史監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだこれぞ”三池節”な完全無敵の極道エンターテイメントです。
今回は『極道大戦争』より、三池監督、リリー・フランキー、ピエール瀧の3ショット写真をご紹介。リリーさん血まみれ、瀧さん渋い、そしてキャストよりも怖い(!?)三池監督の表情がたまりません。
本作でアクション初挑戦のリリー・フランキー。最強伝説をもつヤクザヴァンパイアである組長・神浦役を務めるため、出演シーンのほとんどがアクションシーンで、撮影前は夜も眠れなくなるほどの大興奮だったそう。
「アクションシーンを演じること自体が初めてだったので、分からないことばかりだったのですが、撮影はとても楽しかったです。これまでは、自然体な感じの役で呼んでいただくことが多かったので、汗を流すとか、身体を動かすということを、ほとんど経験したことがなくて。そういう意味でも、今回はすごく爽快感がありましたし、撮影が終わったあとも高揚している感じでした」
と当時の撮影を振り返っています。
リリー・フランキーとは、ヒール役で話題になった『凶悪』以来の共演となったピエール瀧は、対立する極道の組長・羅漢役で出演。リリー・フランキー演じる組長・神浦が、ひとり羅漢組に攻め入り、手下たちとの壮絶な大立ち回りの後、ピエール瀧が演じる組長・羅漢を追いつめ、対決するという緊迫したシーンで共演しています。
公私ともに親交が深い二人は撮影当時を振り返り、リリー・フランキーは、「今回、瀧を斬るシーンがあったんですが、瀧だったら刀が当たってもいいかなと(笑)。なので、やりやすかったです」と語り、ピエール瀧は、「リリーさんにバッサリ斬られるところのアクションシーンは、リリーさんのことを一切信用していませんでした。ずっと、これ当たるんじゃないかと思ってました」と語り、お互いを信用しているのか信用していないのかわからない絶妙な駆け引きがあったとのこと。
リリー・フランキーとピエール瀧の激しい抗争シーンが今から楽しみすぎる!
三池崇史×市原隼人『極道大戦争』特報映像!
http://youtu.be/vE6Qnj-SESg
(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。