なぜ継母はシンデレラを憎んだのか? アニー・リーボヴィッツによる華やかなキャラアートも解禁!
2015年4月25日(土)、長きに渡って語り継がれた名作、ディズニー最新作『シンデレラ』がなんと実写版で公開されます。映画『マレフィセント』同様、今回もヴィランの継母役の存在が、物語の鍵となるよう。今回継母役に抜擢されたオスカー女優:ケイト・ブランシェットについて、監督を務めるケネス・ブラナー氏はこう語っています。
「真に優秀な女優が演じることで、私たちはこの継母の心の側面:コンプレックスやディテールに富んだ人間性を見ることができます」
この映画では、これまで単なる“悪役”として見られていた継母の本質がリアルに明かされるよう。また、今回の継母役の演技が見所のケイトも、こう語っています。
「役作りでは、何があって人が邪悪になるのかについて探求することに興味を持ちました。この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間見ることができると思います。」
継母の抱いていた思い、更にそれによって引き立てられるシンデレラの魅力にも注目です。
映画『シンデレラ』
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケイト・ブランシェット/リリー・ジェームズ/ヘレナ・ボナム=カーター
日本語吹替版声優:高畑充希(シンデレラ)、城田優(王子)
公式URL:Disney.jp/CINDERELLA
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