松山ケンイチ×入江悠監督が豪華タッグ! オノ・ナツメ「ふたがしら」がドラマ化
「さらい屋 五葉」など、独特の空気感で新しい江戸時代劇を描く人気漫画家オノ・ナツメの「ふたがしら」がドラマ化決定。主演松山ケンイチ&監督入江悠という豪華なキャスト・スタッフ陣で、WOWOWにて6月より放送予定です。
明るくて豪放な主人公・弁蔵を演じるのは、WOWOW初登場となる松山ケンイチ。確かな演技力と圧倒的な存在感で日本映画界を牽引する実力派俳優であり、大河ドラマ「平清盛」以来3年ぶりの連続ドラマ主演となります。
一方、弁蔵とタッグを組むクールで色男の宗次役には大衆演劇界のスターであり、映画『クローズEXPLODE』などで俳優として目覚ましい活躍を見せる早乙女太一。
監督を務めるのは、『SR サイタマノラッパー』シリーズをはじめ、多数の音楽映画を制作。最近では『ジョーカー・ゲーム』で躍動的なアクションとスパイたちの頭脳戦を鮮やかに描き、日本映画界に新風を吹き込んだ入江悠。ケレン味あふれる粋なせりふ回しと痛快なストーリーを紡ぎ出すのは、日本演劇界を牽引する劇団☆新感線の座付き作家・中島かずきです。
ひと癖も二癖もある盗賊たちの策略と騙し合い、二転三転する痛快な展開、まったく新しい時代劇版盗賊エンターテインメントに期待大!
「ふたがしら」ストーリー
豪放な性格の弁蔵(松山ケンイチ)とクールな色男・宗次(早乙女太一)は、八王子の飛脚問屋で働いていた。彼らの裏の顔は“赤目”を名 乗る盗賊の一味。「脅さず殺さず汚え金を根こそぎいただく」のが赤目の仕事。赤目の頭(かしら)・辰五郎を敬愛する2人は、夜な夜な仲 間とともに悪人の屋敷に忍び込み仕事に精を出していた。 だがある日、辰五郎は2人の手を取り、「一味のこと、まかせた」と言って息を引き取ってしまう。しかし、姐さんが預かった遺言状には、辰 五郎の弟分・甚三郎に跡目を継がせると記されていた。納得のいかない2人は、赤目一味とたもとを分かち、旅立つ決意をする。そう……「でっかいこと」を成し遂げるために!
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