メガネ不要! 8型TFTカラー液晶を搭載した3Dフォトフレームをエグゼモードが発売へ
エグゼモードは、8型TFTカラー液晶ディスプレーを搭載し、専用メガネを使わずに3Dの世界を楽しめるデジタルフォトフレーム『EXEMODE PF-3D8』を11月上旬より発売します。2D写真データを3Dに変換・加工できるソフトウェア『3D Magic』も付属。予想販売価格は2万4800円(税込み)
『EXEMODE PF-3D8』は、800×600ピクセルデジタル液晶の8型LCDカラー液晶ディスプレーを搭載した、3Dおよび2D静止画や動画の再生も可能なデジタルフォトフレーム。スピーカーを内蔵しており、音声付きの動画や音楽ファイルの再生にも対応しています。富士フィルムのMPOフォーマット(3D対応カメラで撮影されたフォーマット)をサポートしているほか、2Dの写真データを3Dに加工できるソフトウェア『3D Magic』も付属。手持ちのデータを3D化してリアルに飛び出す立体画像を楽しめます。
電源のオン/オフ、動画の再生/巻き戻しなどは付属のリモコンで操作可能。時計やカレンダー表示、アラーム機能も搭載しています。SD/SDHCカード、マルチメディアカード(MMC)、USBメモリーの各メディアに対応しており、パソコンや携帯電話などからのデータ転送もスムーズです。
それにしても、2Dでは表現しようがない3Dモニターのイメージは「飛び出している絵」にしかならず、不自然かつこっけいですね。でも、10年後の世界では、こんな「3Dモニターのイメージ写真」なんて時代の風物になってしまうのかもしれません。サイズは、W218×H173×D23mm(突起部除く、スタンド収納時)、重さ約470g(付属品除く)。
■関連記事
3DメガネなしでOK! 動画、写真が飛び出す『3Dデジタルフォトフレーム』
自分で描いた絵や文字を立体視できる『ポスカ 3D 8色セット』
パイオニアが『ブルーレイ3D』に対応した家庭用BDプレーヤー2機種を発売へ
裸眼で立体視出来る3Dディスプレ-を自作! ニコニコ動画経由でも初音ミクが立体に見える
【CEATEC JAPAN 2010】ちょっとドキドキする! 3D美女がカメラ目線であなたに迫るシャープのモバイル3Dカメラ展示
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。