宇宙に飛んだパン! 「パンの缶詰」試食レポート
日本時間3月16日の午前8時43分に打ち上げられたアメリカのスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」号。なんと、このスペースシャトルには、日本のパンの缶詰が積み込まれたという!この「パンの缶詰」は栃木県那須塩原市東小屋の「パン・アキモト」が製造したもの。なんでも、宇宙飛行士の若田光一さん(45)の希望で宇宙食として積まれたそうなのです。ガジェット通信では、この「パンの缶詰」をGETいたしましたので、試食レポートをお送りいたします!
まずはあけ方を確認。ふむふむ、パンは紙に包まれているようす。けっこう丁寧に包装されているようですね。ポン! と缶をあけると、まわりにバターの甘い香りが漂う。おおお。予想以上に美味そうでヤンス。お腹が鳴ってきたでヤンス~! 宇宙気分でヤンス~! ヤンスでヤンス。
そーっと、薄紙を引っ張って持ち上げる。スルスルと抵抗なく出てくるパン。スベスベの紙が取り出しやすさと包装を兼ねているのですね。取り出すと……ああ、いいにおい! パンの甘いにおいがします! これはパンです。パンでヤンス。形こそ缶詰形ですが、これはもう、パンそのもの。やわらかいしイイにおいだし! かぶりつきたくなるでヤンス。
ちぎって試食。「甘い!」「やわらかいー!」女性部員にも試していただくと、かなり好評。「パネットーネみたい。」「保存食」「缶詰」の印象を大きく覆すような商品じゃないかなあ、と感じました。これなら宇宙食じゃなくても食べてみたいっす! というわけで、以上、「パンの缶詰」試食レポートでヤンした。
株式会社パン・アキモトでは17種類以上の「パンの缶詰」ラインナップが紹介されておりますよ。「那須限定プレミアムシリーズ」は東京駅の長野新幹線ホームの自動販売機での購入も確認されております。画像が見えない方や、すべての写真が掲載されて記事を見たい場合はこちらをご覧ください。
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