なるべく身軽で自分撮りしたいし集合写真も撮りたい! 『自撮り棒』は『自立型一脚』の夢を見るか?
なるべく身軽で自分撮りしたい!集合写真も撮りたい!『自撮り棒』は『自立型一脚』の夢を見るか?
『自撮り棒』って知っていますか?
自分を撮影する時に、カメラに取り付ける棒の事です。現在、この『自撮り棒』を使ってお友達と一緒に写真を撮る、という人が増えつつあります。
「子供の為に僕を撮ろう」
2004年の秋、ジャパネットたかたのCMで流れた言葉です。
その当時は、あまり記憶に残っていなかったのですが、子供が出来、カメラで子供を撮る様になって、ふと気づきました。
「・・・ちょっと待てよ。子供の写真は沢山撮影しているけど、自分が写っている写真が殆ど無いな」
意識しなければ自分が写っている写真は永遠に増えない
…そうなんです。考えてみれば当たり前なのですが、意識して自分を撮らない限り、自分が子供達と一緒に写り込む機会はありません。子供が成長して、自分がその後もし亡くなった時、子供の写真は沢山残っているけれど、「肝心の私がほとんど写っていないんじゃないか」という事に気がつきました。
「これではいけない・・・!」
早速、対策を考える事にしました。それが、この『自撮り棒』なのです。使うのは、このハンディ一脚。
上海問屋/iPhone・スマホ対応 ハンディ一脚 (自撮り棒 セルフィースティック) 長さ45~125cm DN-11725 [★]
http://www.donya.jp/item/26789.html
ハンディタイプの一脚に、スマホホルダーが付いています。
4段階伸縮で45cm~125cmまでの長さに伸縮可能。
一般的な自撮り用スティック製品よりも、更にロングに伸ばせるタイプになっています。
持ち手部分は握りやすいウレタングリップになっています。そして、底面に三脚穴が付いています。
さて、この『自撮り棒』を使う事により、家族と一緒に写真に写る事は可能になったのですが、いかんせんバストアップの写真しか撮れません。(アタリマエ)。
「皆と一緒に全身が写った集合写真が撮りたいなぁ・・・。でも、三脚は重たいし、持ち運びにくいし・・・」
ふと、手元にある物を探すと、こんな物が出てきました。
マンフロット POCKET三脚L ブラック MP3-BK
「これを『自撮り棒』と組み合わせてみれば、もしかして超軽量・小型の『自立型一脚』を作る事が出来るのでは? これなら、皆と一緒に全身が写った集合写真が撮れるかも・・・?」
思い立ったら吉日。早速試してみる事にしました。
『マンフロット POCKET三脚L ブラック MP3-BK』と『自撮り棒』が合体!『自立型一脚』に変身!?
早速、『マンフロット POCKET三脚L ブラック MP3-BK』と、『iPhone・スマホ対応 ハンディ一脚 (自撮り棒 セルフィースティック) 長さ45~125cm DN-11725』を合体させて見る事にしました。
その結果がこちら。
立った!立ったよ!クララが立った!
しかし、正直、基台の部分の直径が短いので、流石にちょっと不安定。
仕方無いので、こちらを追加購入。
【アマゾンオリジナル】 CULLMANN 卓上三脚 マグネジットコプターマルチ三脚 ブラック ETM-9916
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DVZL3DE?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_detailpage_o00_s00
とっても小さい卓上型三脚です。足の部分を畳むと、グリップ状の棒になります。
『CULLMANN 卓上三脚 マグネジットコプターマルチ三脚 ブラック ETM-9916』と『自撮り棒』が合体!『自立型一脚』に変身!?
早速、『CULLMANN 卓上三脚 マグネジットコプターマルチ三脚 ブラック ETM-9916』と、『iPhone・スマホ対応 ハンディ一脚 (自撮り棒 セルフィースティック) 長さ45~125cm DN-11725』を合体させて見る事にしました。
その結果がこちら。
今度こそバッチリです。『自撮り棒』を上手く自立させる事が出来ました。
「次回のお出かけの日はこれを持って皆で写真が撮れますね!楽しみですね!」
※ 『iPhone・スマホ対応 ハンディ一脚 (自撮り棒 セルフィースティック) 長さ45~125cm DN-11725 [★]』の記事の執筆に当たっては、ドスパラ(上海問屋)様に執筆の連絡を行っております。
※イラスト:さし絵スタジオ2 http://www.clip-studio.com/clip_site/download/sashie/sashie_top
※Girlsイラスト:http://furu-yan.jimdo.com/
※撮影:FURU
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。