手軽に音楽を楽しめる『ペーパージャム』シリーズ ギターとドラムでセッションしてみた!
センチュリーの白箱.comが販売しているWowWeeの『ペーパージャム』シリーズ。“だれでも簡単に演奏できる楽器”というのが特徴で、ギターは6種類、ドラムも6種類、アンプは4種類販売されています。収録されている曲や、デザインなどが違うので好きな楽器を選べます。ギター、ドラムは本体内部にスピーカーがついているのでそれだけでも楽しめますが、アンプにつなげることで音量調整も可能で、屋外で楽しむこともできます。今回はこの『ペーパージャム』のギターとドラムを使い、自由にセッションしてみることにしました。
早速触ってみます。記者は『ペーパージャムドラム』、先輩の周ニ郎探検隊さんは『ペーパージャムギター』です。ちなみに記者は音楽初心者、周ニ郎先輩は何年もバンドを組んでおりギターも演奏した事があるそうです。『ペーパージャムドラム』の見た目は、ドラムの写真が張ってあるプラスチックボードでした。『ペーパージャムギター』は一見本物のギターの形をしているものの、とても軽い。これならこどもでも気軽に扱うことができそうです。
『ペーパージャム』シリーズには3種類の演奏モードがあります。ギターでは、内蔵の収録曲にあわせてストロークするだけで、原曲通りに音を奏でる『パーフェクトモード』。ストローク方法に応じて違うギター音を奏で、個性的な演奏を楽しめる『リズムモード』。そして、コードに合わせて自分の好きなように演奏することができる『フリースタイルモード』です。もちろん『フリースタイルモード』を選びます。
とりあえず適当に押してみます。おぉ! ドラムの音と同じ音がします。シンバルを押すとシンバルの音、スネアドラムを押すとスネアドラムの音。楽器としては当たり前の機能ですが、なんだか嬉しくなります。楽しい! 音楽初心者の記者でも、簡単に叩くことができます。先輩にちょっとしたコツを教えてもらい、なんとなくビートを刻めるようになりました。……これで記者も立派なドラマーですか!?
『ペーパージャムギター』の方は、少し複雑です。弦がないかわりに専用のコードがあり、そこを押さえながらストロークすることにより音を奏でます。押さえる方の手はリコーダーのような感覚です。本物のギターと押さえるフレットの位置が違うので、先輩は若干苦戦していたようですが、10分もしないうちにメロディを弾けるようになっていました。
そしてセッションです! 1人で遊ぶのも良いですが、やっぱり一緒にやった方が楽しさ倍増ですね。ここにボーカルがいれば完璧だったのに……。記者がリズムを刻み、先輩がメロディを奏でます。んっー、ロックンロール! セッションの様子は動画で見ることができます。(http://www.nicovideo.jp/watch/so12414229)
『ペーパージャム』シリーズは、誰でも簡単に、けれど本格的に音楽を楽しめるオモチャです。ギターは3480円、ドラムは3480円、アンプは1980円(それぞれ税込み)です。「音楽やりたいけど、楽器を買うお金は無い……」というあなた。『ペーパージャム』のギターとドラムでロックンロールしませんか?
白箱.com(sirobako.com)
http://www.sirobako.com/html/mainm.html
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