ジョニー・デップと“デップ声優”平田広明が夢の2ショット! 「奇抜な格好なほど声をあてるのも大変」
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海賊ジャック・スパロウ、帽子屋マッドハッタ―、悪霊ハンター・トントなど、ジョニー・デップの日本語吹き替え版声優を実に20年にも渡って演じ続けてきた声優・平田広明さん。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』のプロモーションの為来日したジョニー・デップと対面し、奇跡の2ショットを披露しました。2人とも1963年生まれの51歳! ダンディです。
『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は、超ナルシストでいかにもインチキくさい“ちょびヒゲ美術商(アートディーラー)”チャーリー・モルデカイが主人公。ご自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”、そして持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる物語です。
27日(火)都内劇場で開催されたジャパン・プレミアに登場したジョニー・デップと平田さん。「チャーリー・モルデカイは今までの作品の中でも一番演じるのに苦労した作品のひとつです」と収録を振り返ります。
「奇抜な格好なほど声をあてるのも大変なのですが、今までとは全く異なるキャラクター像を感じました。実際に演技もされるとなると、さらに大変だったのではないですか?」との質問に、デップは「ナルシストで胡散臭いキャラクターを演じるのは本当楽しかった。キャラクターを演じるのが楽しくて、セリフをどんどん増やしながら演じました」とキャラクター作りの秘話を明かしました。
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最後に平田さんからヒゲつきの花束が贈呈。デップは「8年がかりで完成したとても大事な映画です。普通なら“愛の結晶”とか言うんでしょうけど、これは“狂気の結晶”ですね。それぐらい本気で楽しんで撮影しました。これから映画を見られる皆さん、おむつは用意してきましたか?(笑)面白すぎて漏らさないようにね!」と茶目っ気たっぷりに自信作をPRしました。
映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』は、2月6日より全国公開。
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『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』ストーリー
舞台はイギリス・オックスフォード。ゴヤの幻の名画「ウェリントン侯爵夫人」が、何者かに盗まれた。英国諜報機関MI5が捜索を依頼したのは、ちょびヒゲがトレードマークの怪しい美術商チャーリー・モルデカイ。彼の美人妻ジョアンナを(グウィネス・パルトロー)大学時代に取り合った警部補マートランド(ユアン・マクレガー)も、嫌々ながら彼の知識と情報網に頼ることに。モルデカイは、最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)を連れて、絵画を探す華麗なる冒険へ。しかし、その名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた! 大富豪の娘ジョージナ(オリヴィア・マン)をはじめ、マフィア・国際テロリスト・警察を巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカへと世界中を駆けめぐる争奪戦が勃発! 果して、幻の名画の行方は如何に? そしてモルデカイは、財宝にたどりつくことが出来るのか!?
(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc.
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