JSBXが“黒人音楽を取り入れた”新作アルバムを4月に発売 ジョンスぺ流ダンス・ミュージックに期待大
長い休止時期を経たのち、2012年に8年ぶりのアルバム『ミート・アンド・ボーン』を発表、再来日ライブも果たしたザ・ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンが新作アルバムを4月1日にリリースすることが判明した。
新作のタイトルは『フリーダム・タワー~ノーウェーヴ・ダンス・パーティ 2015』。“ジョンスぺ・サウンド黄金比”と評されキャリアを総括するような内容だった前作『ミート・アンド・ボーン』に対し、新作は大胆にファンク、R&B、ヒップホップといったブラック・ミュージックの要素を取り入れた“ジョンスぺ流ダンス・ミュージック”に仕上がっているとのこと。
そのレコーディングは、今をときめく人気プロデューサー、マーク・ロンソンがあのエイミー・ワインハウスともレコーディングしたことで知られるNY・ブルックリンの伝説的スタジオ<Daptone Studio>で決行されたそう。こだわりのアナログ・レコーディングでも知られるスタジオなだけに、ジョンスペとの相性の良さにも期待大だ。
アルバムからの新曲「Do The Get Down」も現在Youtubeにて公開中。カラカラに乾いたファンキーな演奏と重低音ベースの交錯する一曲に仕上がっている。アルバムが待ちきれない人もまずはこちらのビデオを是非チェックしてみよう。
◎「Do The Get Down」(YouTube)
http://bit.ly/1EyZkVo
◎リリース情報
『フリーダム・タワー~ノーウェーヴ・ダンス・パーティ 2015』
2015/04/01 RELEASE
SICP-4404 2,200円
※日本盤ボーナストラック2曲収録
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