【外スイーツ】超コンパクト『パックアウェイグリル』を使って焼きマシュマロをふんわか焼いてみたよ
こんちは、外スイーツ部です!
まだ寒い時期ですが、こんな時期だからこそ、焚き火にあたりながら外で食べるご飯は最高です。
しかしながら、外でご飯食べるとなると、準備が大変……と思って外に出るのをためらっているみなさんもいるんではないでしょうか。
「外おやつ」「外スイーツ」のすすめ
そういうみなさんにご提案。簡単な道具だけもって、「おやつだけ外で食べて帰ってくる」ってのはどうでしょうか。
もしくは、ピクニックにプラスアルファ、あったかスイーツってのもいいですね。ピクニックのお弁当に加え、コンパクトなグリルと少しの燃料があれば、ご飯の後の、おやつタイムも盛り上がります。
1月から5月のゴールデンウィーク前という寒い時期、バーベキュー場はどこもガラガラですので、簡単に場所確保できます。夏は木陰を選ぶところですが、ちょいとあったか外スイーツを楽しむだけなら、日の当たる暖かい場所でもよいでしょう。
そこで肝心なのが、炭火をおこす、グリルです。
よくある焚き火台や七輪はどれも大きく、ちょいと自転車に載せて出かける、というわけにはいきません。それなりに気合のいるサイズです。
しかしながら今回ご紹介するコールマンジャパンさんの『パックアウェイグリル』は非常にコンパクト。蛇腹のような感じで折りたため、非常にコンパクトになる上に軽量です。そのままポンと自転車の前カゴに放り込んで出かけることができるサイズ。まさに「外スイーツ」活動にぴったりのギアとなっています。
実は発売前のこの商品の資料をみて、「これはもう、マシュマロ焼くしかないだろー」ということで盛り上がり(ひとりで)、早速コールマンジャパンさんにお願いして、実物を試用させていただきました。
届いた実物を見て、まさにこれは、外スイーツのために産まれてきたようなギアだと実感。収納時のサイズは想像してた以上にコンパクトでした。そして、小指にひっかけても持てるぐらいの軽さ。
組み立ててみると、3〜4人で焼き肉するには十分な大きさだなと感じました。焼き網は円形。焼肉屋さんの焼き網ぐらいのサイズです。
まずは焼き網をはずして、外スイーツの王道、焼きマシュマロに挑戦。今回、撮影用ということで豪快に炭をおこしたので、炭が山盛りになってますが、実際に焼きマシュマロをやる場合は、木炭数個で大丈夫だと思います。
撮影がひととおり終わると、なぜか、おっさんスタッフが
「えいひれ」をあぶりだしました。とてもいい香りが広がります。ちょっと一杯やりながら、こういうのもいいですね。
倉庫や物置からゴソゴソ焚き火台を引っ張りだすイメージとは一線を画すコンパクトさ。台所の隅っこにもおいて置けるぐらいのサイズです。この「気軽さ」が新しい使い方を生み出しそうな、新しいギア『パックアウェイグリル』でした。
(ガジェ通外スイーツ部)
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トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
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