神頼みせず商売繁盛、Youtube活用のすすめ
Googleは、今の時代、商売繁盛に欠かせない存在
みなさんは初詣には行きましたか?そして、もうすぐ十日戎が開催されます。商売の神様に商売繁盛を祈念するのも大切ですが、「インターネット・マーケティングにおける神様」と言っても過言ではない「Google」をしっかりと抑えておきましょう。Googleは、今の時代、商売繁盛に欠かせない存在です。
どんなビジネスでも、インターネット・マーケティングは無視できないようになりました。しっかりとGoogle対策を施して、Webを使って集客できるように戦略を練りましょう。
しかし、Web集客と一言に言っても、その中身は多岐にわたります。例えば、SEO対策、非リンク作業、無料レポート、バナー広告、相互紹介、メルマガ、オプトインページ作成、SNS、セールスレター作成など。
Web集客は高い効果が期待できますが、選択肢が多く、やり方を知らなければ無駄に時間とお金を浪費してしまうのが怖いところです。
人々が敬遠している今だからこそ、YouTubeを活用すべき
インターネット・マーケティングを行うにあたって、数多いインターネットツールの中でも、今年、特に取り入れないと損するものがあります。それは、Googleが買収した動画投稿サイト「YouTube」です。
最近、YouTubeを身近に感じてきている人も多いのではないでしょうか。今の中高生が文字情報よりもYouTube動画を好んで見ている様子を見ると、数年後にはYou Tubeはスタンダードなメディアになっていることは容易に想像ができます。
2014年までは、YouTube視聴者に比べ投稿者が圧倒的に少なかったのですが、今年から投稿者の数も一気に増えると予想されています。動画をマーケティングに取り入れるのはハードルが高いと思われがちですが、多くの人が敬遠している今だからこそ、動画マーケティングへ参入すれば、その分、恩恵を受けることができるでしょう。
完璧主義にならず、まずは動画を投稿することに踏み出す
動画を投稿するのに、立派な機材を揃えて格好良い動画を作らないといけないと思ってはいませんか?そんなに肩肘はらずに、まずは動画を投稿することに踏み出すことが、動画で集客をする一番のポイントです。
一度、動画を作成できるようになれば、あとは楽しく簡単に動画を作ることができてきます。まずは、完璧主義で一歩踏み出さないのではなく、実践してみましょう。
テクニックだけではなく、機材も高額のものを揃える必要はありません。最初は、iPhoneなどのスマートフォンやパソコンのWebカメラで十分です。身近なものを活用してみましょう。
YouTube攻略のカギは、タイトルとサムネイル画像
そして、YouTubeでアクセスを稼ぐにはタイトルが何より重要です。動画の内容ももちろん重要なのですが、アクセスしてもらうには検索キーワードをタイトルの中に入れる必要があります。
クリックされる頻度のことをクリック率といいます。クリック率は、基本的にタイトルとサムネイル画像で決まります。サムネイル画像というのは静止画のことで、画像を見て興味を持ってもらう必要があります。タイトルやサムネイル画像を見た時にクリックしたくなるか?ということを意識して作成してみましょう。タイトルとサムネイル画像さえ抑えることができればYouTube攻略を9割できたと言っても良いでしょう。
今年はYouTube時代の幕開け。YouTube動画によるマーケティングにチャレンジしてみましょう。
(市位 謙太/経営コンサルンタント)
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