【動画】その気持ち分かる! 一瞬のシャッターチャンスに命をかけて変装したり地面に寝転がる人々
人物や動物、風景や出来事などを捉え、その一瞬を切り取った思い出として大切に保管される“写真”。しかし、その写真を“撮影する側”に目を向けてみても、ファインダーをのぞく彼らの姿は時に真剣で、時に滑稽で、非常に絵になるものです。
キヤノンは、撮影者が一瞬のシャッターチャンスを捉えるために、さまざまな工夫を凝らしている姿を紹介したウェブ動画『Shoot My Best』を『YouTube』にて公開中。“フレームの外側”で奮闘する撮影者たちの姿は、構図に工夫を凝らすため、貴重な瞬間を逃さないために真剣そのもの。動画では、真剣だからこそ愛らしさを感じる彼らの姿と、その成果として撮影された“ベストショット”をオムニバス形式で紹介。11月28日の公開から約半月の間で、再生回数が600万回以上に達するほどの人気を博しています。
湖に浮かんでカメラを構えるのは、白鳥……の“張りぼて”から顔を出したおっちゃん。きっと「俺はみんなの仲間だよ」と心の中でつぶやいて、接近した白鳥の姿を撮影しようとしているのでしょう。
結婚披露宴やパーティでは、自分がおめかししているのも気にせず、地面に寝転がって撮影しているカメラマンをよく見かけます。撮影されている側もテンションが上がっているので気にしたことがありませんでしたが、確かに一歩引いて見てみるとかなりユニークな光景です。
とある男性は、夜の寒さをたき火と寝袋でしのぎながら、夜空を見上げてカメラを構えます。キレイな星空を撮影しているのでしょうか。写真からは、誰もこのような撮影者の苦労を想像したことはなかったはずです。
そんな工夫と苦労の末に彼らが撮影したのは、写真だからこそ捉えられた“大切な人との思い出”や“かけがえのない瞬間”。ウェブ動画『Shoot My Best』では、家の屋根や高い木に登ったり、トラにギリギリまで近づいて猛ダッシュで逃げたりなど、ほかにもユニークな撮影者が次々と登場します。
カメラで捉えた素敵な写真の数々……と共に、普段は注目することのない撮影者たちの必死な姿に目を向けてみてはいかがでしょうか?
“Shoot My Best” by Canon(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=K4ZgY9VkXhE
Canon Imaging Plaza/キヤノンイメージングプラザ(日本語チャンネル):
https://www.youtube.com/user/canonimagingplazajp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。