エゴ、bonobos、エマーソン北村らと祝う、こだま和文還暦イベント
MUTE BEAT、ソロ、さらにはプロデューサーとして、レゲエ、ダブのみならずこの国のポップ・ミュージックのある部分を確実に変えてきたアーティスト、こだま和文。彼の還暦を祝うイベントが恵比寿リキッドルームにて、1月29日(木)に開催される。
MUTE BEATでは、ルーツ・ダブを日本のシーンに招き入れ、さらには孤高のスタイルでソロ・アーティストとしても活躍。また、フィッシュマンズのファーストなどプロデューサーとしてもすばらしい作品を残している(彼がプロデュースしたフィッシュマンズ、ロッキング・タイム、そしてチエコ・ビューティーのファーストは、日本語で歌われたすばらしいロックステディ・アルバムの最高峰だ)。そんな彼が還暦を迎えるのだが、彼にゆかりにあるアーティストたちが出演。これまで共演や客演などでそのリスペクトを示してきたEGO-WRAPPIN’、bonobos、ORESKABANDなど、その遺伝子を持つアーティストたち、そして後期ミュート・ビートのメンバーでありこだま和文の朋友、故江戸アケミ率いるじゃがたらでもキーボードを務め、先ごろ円熟のソロアルバム『遠近(おちこち)に』をリリースしたばかりのキーボーディスト、エマーソン北村も出演。
(河村)
・イベントの詳細はこちらの公式ページにて
http://www.liquidroom.net/schedule/20150129/22828
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。