材料を入れてボタンを押すだけ!新鮮な自家製クラフトビールを醸造して味わおう
いよいよ年の瀬が迫ってきた。これからは忘年会のシーズンだ。「とりあえずビール!」なビール好きなら、自宅でビールを醸造してみたくはないだろうか。
全自動で自家製ビールが醸造できる!
「Brewie」は、フルオートでビールを自家醸造できるマシン。ボタン1つで、200以上もの醸造プロセスを自動でおこなってくれる。お好みのビールも思いのままだ。初心者も、醸造に慣れた人のどちらも扱える。
初心者向けには、規定の材料の分量が配合済みになっている“Brewie Pad”を使うのがおすすめ。スタウトビール、レッドエール、ピルスナー、インディア・ペール・エールなどのRFIDカードが用意されていて、マシンについているリーダーにカードをかざすと情報を読み取り、後は全自動で醸造が開始される。
醸造経験が豊富な人であれば、醸造プロセスに関わる23のパラメーターを調整したり、10の醸造段階に応じてホップを加えたりと、オリジナルの配合を施すことができる。5~6時間の調理工程の後、5~14日の発酵期間を経て、自家製のビールが完成する。
専用アプリでリアルタイムにモニター
専用のアプリを通じて、スマートフォンでリアルタイムで工程状況をチェックできる。また、完成したらアラートを送信して知らせてくれるので安心だ。さらに、このマシンにはなんと、自動クリーニングシステムが搭載されているのも便利なところ。
「Brewie」はVenture Cup、Startup Spring、Startup Saunaで賞を受賞したという。現在、資金調達プラットフォームIndieGogoでキャンペーンを開催中だ。最近、注目を集めているクラフトビール。専門的な知識は不要、材料を入れたら、あとは自動で醸造を進めてくれる「Brewie」で、出来たてのフレッシュな自家製ビールを味わってみては。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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