見方を変えれば…の成功例!ユーモア溢れる街角アート
街を歩いていると、通りや外壁に誰かが描いた傑作アートに出会うことがある。
Oak Oak(ワック・ワック)は、フランス東部、サン・テティエンヌ出身の若手アーティスト。
散歩が趣味の彼が街角で探しているのは歴史的な建造物ではなく、街なかの小さなほころびや傷あと。
道路や建物の外壁にできた小さな傷や廃材、古くなった施設などを使って、ユーモア溢れるアートを制作しているのだ。
彼の手にかかると、街の中にある何でもない手すりや壁の裂け目、ゴミ同然にそこに転がっているものすべてが、人を笑顔にするアートになる。
綱渡りするサーカスの女の子、こっそり逃げようとする泥棒、ブルース・リーにスーパーヒーロー…
どの作品もじわじわくる笑い、ほっこりする笑いで心を明るくしてくれる。
Oak Oakの一連の作品は現在、本人が監修したフォトブックにまとめられており、中は英語、フランス語、日本語の解説が付いている。
こちらはomake booksのサイトにて15ユーロ(日本円で約1,717円)で販売されているので、このほかの作品も見てみたい!という方はぜひ。
Oak Oak
http://www.oakoak.fr/
omake books
http://omakebooks.com/en/home/46-urban-9782919603091.html
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