薄形軽量の親指シフトキーボード 『Thumb Touch(サムタッチ)』発売へ
富士通コンポーネントは、薄形軽量の携行性に優れた親指シフトキーボード『FKB7628シリーズ Thumb Touch(サムタッチ)』の販売を8月下旬より開始します。価格はオープンですが、市場実勢価格は1万5000円前後になる模様。『Thumb Touch』は、日本語入力に優れた親指シフト配列で、右手小指のポジションに“後退”キーと“取消”キーを設置したキーボードです。日本語の読みかな文字が1打鍵(同時打鍵を含む)で入力できる親指シフト配列のキーボードは、JIS配列キーボードのローマ字入力と比べ約1.7倍、かな入力と比べ約1.1倍となり、入力速度が早くなっています。
外形寸法はW318×D158×H18mmで、重さは約360g。本体との接続は着脱可能なUSBケーブルを採用し、キーボードの携行性を向上させています。キースイッチは、ギアリンク構造を採用。一般的なシザーズ方式と異なりキーストロークと押下力の軸が一致し、キートップの端を押した場合でも、片側に傾くことなくキーを押下させることができます。またキートップも外れ難い構造です。また、右手入力キーと左手入力キーのキートップの色を変えて視覚的にも入力を補助する配色とし、初めて使う方も、既に経験のある方も使い易いキーボードとなっています。
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