お部屋のコーディネートにネイティブ柄ラグマットはいかが?
数年前から男女問わずに人気があり、今や定番ともいえるネイティブ柄ラグマット。大きな特徴はラグ一枚で部屋の印象ががらりと変わる存在感だ。それだけに部屋を彩る際にセンスが問われる。
そこでネイティブ柄デザインラグを販売するieRugの井上さんに、ラグマットについていろいろとお話を伺ったのでご紹介したい。まずはその種類についてお答えいただいた。「ネイティブ柄は、アメリカの先住民族(ネイティブ・アメリカン)に昔から伝わる伝統的なパターンで、チマヨ柄やオルテガ柄、ナバホ柄、チーフジョセフ柄など、部族ごとの名前が付けられたさまざまな柄があり、その総称をネイティブ柄と呼んでいます」
柄モノのラグはコーディネートが難しいように感じるが、どのように使用するのが効果的なのだろうか?「柄なので少し抵抗があるという方もいるかと思いますが、ほかの家具などをシンプルにして、ラグを引き立たせると良いと思います。ネイティブ柄は、意外にも合わせる家具や色によって、お部屋の雰囲気がソフトにもハードにもなる万能柄なのです」
じゅうたんやカーペットと違い、フローリングなどをわざと見せるようにして床の一部分に敷くラグは、センスの良い部屋を演出できそうだ。ほかの特徴を聞いてみた。「素材や形、大きさ、デザインも豊富にあるので、リビングでソファの前に敷くのはもちろん、子ども部屋、キッチン、玄関や廊下、屋外やベランダ……、などなどさまざまな場所で使用できます。また、インテリアのアクセントとしても効果的ですね」
柄のデザインは、部族間に昔から伝わる独特の模様を採用しており、魔除けなどのいろいろな意味が込められている。気持ちの込められたデザインラグであなたのセンスを光らせてはいかが?●取材協力
ieRug
HP:http://ierug.com/
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/10/18/71387/
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