朝日新聞が「信頼回復と再生のための委員会」発足 江川紹子さんや古市憲寿さんら社外委員の人選に疑問の声も

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江川紹子

10月14日、『朝日新聞デジタル』に下記の記事が掲載された。

信頼回復と再生のための委員会発足 社外から4氏
http://www.asahi.com/articles/ASGBD63T1GBDULZU00B.html[リンク]

朝日新聞社は、慰安婦報道、福島第一原発事故に関わる「吉田調書」報道、池上彰氏連載の掲載見合わせなど一連の問題を受け、「信頼回復と再生のための委員会」を発足させました。18日に初会合を開きます。
朝日新聞がもう一度信頼される新聞へと生まれ変わることを目指し、取り組むべき課題とその方向性を年内にまとめる予定です。

とのことである。

委員会は、朝日新聞社の上席執行役員・飯田真也が委員長をつとめ、3人の取締役が委員に。そして、“内向きの議論に陥らないよう” 4人の社外委員を招く。

ジャーナリストの江川紹子さん
弁護士の国広正さん
日産自動車副会長の志賀俊之さん
社会学者の古市憲寿さん

という顔ぶれであるが、江川さんと古市さんはネット上でよく炎上するということもあってかお二人の人選に疑問の声もかなりあがっているようである。『Twitter』では、16日夕方の段階で2000近くこの記事のページに関してツイートが寄せられている。

江川紹子さん(@amneris84)は


こうゆうことになりました。公表になったので、この活動について、これからは時々つぶやくかもしれません。

とツイート。

「期待しています」
「がんばって下さい」
「火中の栗を拾う。 応援します!」
という応援ツイートもあれば、
「朝日のやる気のなさがわかる面子ですね」
「社外から4名の委員入れないと真実の報道ができない新聞社ってなんだろうね。しかも江川って…」
という厳しい返信ツイートも寄せられているようだ。

また、経済評論家の渡邉哲也さん(@daitojimari)は


酷い人選だなぁ、法律専門家や銀行や企業再生の専門家が中心にならないといけないのに

とツイートし多くのリツートを集めていた。

※画像は『Twitter』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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