【トリップアドバイザー東京1位の店】外国人が認めた日本のインドカレー屋『アショカ新宿店』
世界中の人たちが旅行情報をチェックしているサイト『トリップアドバイザー』。そこには観光地の情報だけでなく、グルメランキングも掲載されている。
日本にもグルメランキングのサイトはあるが、『トリップアドバイザー』は世界規模でグルメランキングを集計している。
今回は、東京で美味しいインドカレー店のランキング第1位をご紹介したいと思う。
そのインドカレー店は『アショカ新宿店』。JR新宿駅から徒歩15分ほどの場所にあり、ヒルトンホテルから直結しているヒルトピア地下商店街にある。
ヒルトンホテルの利用客が多いのか外国人客が頻繁に訪れるが、日本人客も多い。この店のポイントのひとつは、ナンやパラタなど、インドパン類が多彩にあること。
ナン
タンドール(釜)で焼いたふかふかのインドパン。
カンダリナン
レーズンとナッツを生地に詰め込んだナン。
エッグナン
何の生地と生地の間にゆで卵を砕いて詰め込んだナン。
マサラクルチャ
スパイシーな野菜を詰め込んだナン。ナンはナンでも食感はややナンと異なって野菜のシャキシャキ感がある。
パラタ
小麦粉の生地を2重にしてバターを染み込ませたインドパン。
ベジタブルパラタ
小麦粉の生地を2重にしてバターを染み込ませたインドパンに野菜を詰め込んだもの。
ロティ
やや固めのインドパンで、ナンよりも芳ばしいのが特徴。
プーリー
小麦粉の生地をたっぷりの油で焼いたインドパン。やや油っぽいが、それがまた香ばしくて美味い。
パトーラ
小麦粉の生地を揚げたパンで、ふっくらとして空洞になっているのが特徴。
特にエッグナンは他のインドカレー屋でもなかなか見かけないので、それにチャレンジしてみるのもいい。
エッグナンは思ったよりもシンブルな素材の味なので、スパイシーなカレーや、まったりとしたカレーが合う。
今回は、ほうれん草とカッテージチーズのパラクパニールカレーを注文。
ほうれん草をふんだんに使用しているため、色は鮮やかに緑。そして繊維がたっぷりでなめらかなのでかなりヘルシー。それでいて、カッテージチーズの油っぽくない芳醇さがたまらなく美味い。
しかし、ここにきたらチキンティカを食べよう。脂身の少ない鶏肉の骨をきれいに取りのぞき、マリネード(酢やレモンの漬け汁)に浸してから焼いたもの。これがまた美味で、シットリと柔らかく、それでいてじわっと溢れ出す酸味が素晴らしい。
ビールはインドのキングフイッシャーが用意されている。キングフイッシャーはスパイシーなカレーほど合うので、カレーの辛めに作ってもらうといいかもしれない。基本的に激辛のカレーはないので、辛さを調節してもらうといい。
店名: アショカ 新宿店
住所: 東京都新宿区西新宿6-6-2 新宿ヒルトピアB1F
営業: 11:30~14:30 / 17:00~22:00
休日: 不定休
記事: 東京メインディッシュ http://main-dish.com/
Via: アショカ / トリップアドバイザー
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。