色も形も似てるからOK? 今年は柿でハロウィンを楽しもう!
もうすぐハロウィン。もともとは古代ケルト人が秋の収穫を祝うために行うお祭りだったとか。10月31日になると、日本でも街中で仮装をする人が現れたり、かぼちゃをくりぬいて中にろうそくを立てる「ジャック・オー・ランタン」をつくったり。また、10月に入ると期間限定で、かぼちゃのスイーツが各店で登場するなど、異国の地にもかかわらずかなり定着してきた感があります。
今年は、さらにそのハロウィンが進化しているよう。なんと、かぼちゃではなく、柿でハロウィンを盛り上げちゃおう!という動きが。たしかに、どちらもオレンジ色だし、形もなんとなく似ている。小さい頃からハロウィンに親しんでいる人は抵抗を感じるかもしれませんが、後天的にハロウィンを知った人たちにとっては、楽しめちゃうものかもしれません。
これはJA和歌山が今年初めて行っているキャンペーンですが、公式HPでは柿のジャック・オー・ランタンのつくり方も紹介。くりぬいた後に小さめのろうそくなら立てることもでき、柿はかぼちゃに比べて柔らかいので、つくるのも簡単なようです。ただし、注意したいのは硬めの柿を使うこと。熟した柿を使ってしまうと、うまくくりぬくことができず、悲しい結果になってしまうからです。
あなたも今年は柿でハロウィン♪ お手軽に楽しんでみてはいかが?
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