「スコットランド独立でネッシーをめぐって本気の奪い合いが発生」と東スポ
イギリスのスコットランド独立問題。住民投票が行われ、開票作業が行われているが日本時間の19日正午現在、賛成と反対が拮抗している状況だ。為替なども大変なことになっているようで、ネット上でもさまざまな声が上がっているようである。
そんな中、我らが東スポこと東京スポーツは、9月19日に
スコットランド独立問題で「ネッシー争奪戦勃発!」
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/313556/[リンク]
という記事を掲載。
ネッシー争奪戦勃発!! 英国スコットランドで18日に行われる独立の賛否を問う住民投票に、重大な“争点”があった。日本時間19日午後に結果が発表される見込みの住民投票で、賛成派が勝利すると2016年3月、スコットランドは独立国家となる。すでに通貨ポンドの扱いなど数々の問題点が論じられているが、重要な観光資源である未確認生物(UMA)のネッシーをめぐって本気の奪い合いが発生している。
とのこと。
「独立となれば英国は、国土の約3分の1、人口の同1割が消える。さらにネッシーも失うことになる。」
「スコットランドが独立したあかつきには、ネッシーは北海油田と並んで重要な“資源”となる。一方の英国は、世界的UMAのシンボルキャラクターを失う大打撃となるのは明白だ。」
と、独立によりネッシーを失うことになるかもしれない英国を憂慮している。
世界経済に多大な影響があると思われるスコットランドの独立問題で、まずはネッシーを持ってくるところに、さすが東スポと思わずにいられない次第である。
※画像は『東スポWeb』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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