なんだかやる気が出ない“9月病”にはプチご褒美を! 心の余裕は社内恋愛も円滑に運ぶ?
突然ですが、皆さん最近元気で毎日仕事していますか? 夏の暑さにやられて疲れ気味、急に涼しくなって体調を崩したり、なんだかやる気が起きない……。そう、その症状もしかして“9月病”かもしれませんよ。
と、まあこれは全部今の筆者の状態でもあるのですが、社会人歴8年の筆者でもこんなにグッタリしているんですから、新社会人や転職したての人の場合、さぞかし春からの疲れが貯まっていることでしょう。上司や先輩に当たる読者の皆さんは、そんなとき“プチご褒美”で仕事のモチベーションを上げてあげましょう。
上司からのご褒美、嬉しいのはスイーツや缶コーヒー
“ダイドー働く大人力向上委員会”が20代から50代の働く男女800人、主婦400人を対象に行った『ご褒美に関する意識調査』では、上司からご褒美をもらって「嬉しいと思う」「どちらかといえば嬉しい」と感じる人は85.0%。もらって嬉しいご褒美は、1位「スイーツ」、2位「プレミアム感のある缶コーヒー」、3位「栄養ドリンク」と、コンビニなどで手軽に買えるものが多く、もらうとちょっと嬉しい“プチご褒美”である事が分かります。贈る方も、100円代~300円未満だったら手軽ですし、相手に気を遣わせない所も良いですよね。
一方、自分自身のモチベーションアップや労いのために、“セルフご褒美”する頻度の高い人ほど、上司との関係が「良好」「どちらかといえば良好」と答えた人が多いことも判明。自分に優しくできる人ほど、他人にも優しくできるということでしょうか。
ご褒美上手は恋愛上手?
社内では上司と部下の関係も重要だけど、異性との関係も重要。社内恋愛とご褒美の関係を調査すると、“セルフご褒美”をしていない人の72.1%が「社内で付き合ったことがない」という結果から、社内で付き合った経験がある人のほうが、セルフご褒美をしていることが明らかに。確かに、いつもイライラ恐い顔をして仕事をしている人よりも、気分転換やリフレッシュが上手な人の方が素敵に感じますよね。
心理コンサルタントの晴香葉子先生によると「今回のアンケート結果を通して、自分で自分にあげるご褒美には、気分転換・モチベーションアップ・心の余裕の三大効果があることがわかりました。これは、心理学的にも理に適っています」とのこと。自分にも他人にも効果的なご褒美をあげる事のできる人は、心に余裕があって人間として魅力的と言えるでしょう。
「8割以上の人が、上司からのご褒美を嬉しいと感じるのですから、部下を励ましたい、がんばってほしい、と思っている上司の皆さんは、プレミアム感のある缶コーヒーをさりげなくかっこよく渡してみましょう」と晴香先生。最近はプレミアム感のある缶コーヒーが多く発売されていますが、ダイドーブレンドのエスプレッソ缶コーヒー『泡立つデミタス エスプレッソ』は振るだけでまるで淹れたてのエスプレッソのような泡立ちと贅沢な味わいが手軽に楽しめる商品。淹れたてのような味はもちろん美味しいですが、缶ごと振って泡立てる作業が面白いですよね。
缶コーヒーの渡し方にも覚えておきたいちょっとしたコツが。「そのときに“がんばって!”ではなく、“がんばろう!”という言葉を伝えると、上司もがんばっているんだな、自分だけが大変なんじゃないんだという印象を与え、連帯感や信頼感がじんわりとアップ。より、やる気につながります」と晴香先生。
最近あの子元気ないな、9月病かな? と思ったら、早速「がんばろう」と言葉を添えて缶コーヒーを渡してみてはいかが?
ダイドーブレンド『泡立つデミタス エスプレッソ』
http://blend.dydo.co.jp/demitasse/
※画像は足成より引用。
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