伝説の五打席連続敬遠に「あのとき高校生らしくなかったのは松井」 山口恵以子の意見に松本人志も驚嘆

松井秀喜

8月24日、フジテレビ系列で放送された『ワイドナショー』では、現在行われている夏の甲子園、全国高校野球選手権大会の話題が取り上げられた。

東海大四の西嶋亮太投手の超スローボールに関して、『Twitter』で

投球術とは呼びたくない
世の中をなめた少年になって行きそうな気がする

という声があがったことを紹介。これに対し、ダルビッシュ投手が西嶋投手の超スローボールを応援したことにも触れていた。

ちなみに、この「投球術とは呼びたくない」との投稿主は元フジテレビアナウンサーの岩佐徹さんだったのだが、番組では「一部のツイッターで批判の声があがりました」と紹介していた。

また、健大高崎が大量リードしながらも最後まで盗塁を続けたことに「対戦相手を侮辱するにも程がある」といった声があがったりしたことにも触れ、今回の大会においてさまざまな論争があるということで出演者が意見を交わしていた。

そんな中、1992年に星稜対明徳義塾の試合で、星稜高校の松井秀喜選手が五打席連続敬遠をされたことに話が及ぶと、作家の山口恵以子さんは

「あれは私すごく思ってて、あれ高野連が非難したでしょ、許せない!
だって、高校生らしくないって批判したんだけど、高校生らしくないのは松井じゃないですか!

という意見を放つと、スタジオ中は大爆笑。

松本人志さんからは「素晴らしい! 確かに高校生らしくないですよね、あんな実力ね。ゴジラですからね。あっちが悪いと」、小倉智昭さんからは「面白い! 初めて聞いた、この名言」といった驚嘆・称賛の声が挙がり、山口さんは

「あらゆる作戦を使って勝とうとして何が悪いんですか」

とキッパリ。松本さんは

「今の、ボクが言ったということにしてもらっていいですかね」

というほどであった。

※画像は松井秀喜ベースボールミュージアムのサイト(www.hideki.co.jp/)より

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Taka

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