女性の約7割が“ときめき”を欲してる! その価値を金額に換算すると○万円! [オタ女]
スマホ小説投稿サイト『E★エブリスタ』を運営する株式会社エブリスタが、20代~40代の女性500名を対象とした「恋愛の“ときめき”に関する意識・実態調査」を実施。
約7割が“ときめき不足”!?……“ときめき”の価値は平均3万円超え!
はじめに、恋人・配偶者・パートナーに限らず、周囲の男性に対して“ときめき”を感じることはあるかどうかについて調査をおこなったところ、“ときめき”を感じている人はわずか4割。
ステータス別に見ると、恋人がいない未婚者および既婚者に特にこの傾向が強く、恋人がいない未婚者は76%、既婚者では61%の人が“ときめき”を感じていないと答えています。対して、恋人がいる未婚者は唯一、“ときめき”を感じることが「ある」人が74%と半数を超えました。
加えて、もっと“ときめき”がほしいと思うことはあるかどうかを聞くと、66%の人が「ほしいと思う」と回答。日常の“ときめき”の有無に関わらず、今よりももっと“ときめき”を感じたいと思っていることが分かりました。
多くの女性が求めている“ときめき”ですが、その価値を金額に換算するとどのくらいか、という面白い質問も。すると、平均36,217円という結果に! 中には「100万円」という回答もあり、恋人とのスペシャルなデートを楽しむためや、映画やゲームなどリアルの場以外で“ときめき”を得るための資金としてなど金額の内訳は様々ですが、多くの女性が“ときめき”に非常に高い価値を感じていることが如実に分かる数値となりました。
足りない“ときめき”はコンテンツで補充!? 非日常のドキドキにハマる!
“ときめき”を欲している女性たち。みんながどのような行動をしているかについて、映画やゲームなど、“ときめき”を得られるコンテンツを活用している可能性が高いという仮説のもと、さらに調査を行っています。
その結果、映画やゲームなど、“ときめき”を得るために何らかのコンテンツを利用している人は58%と約6割。具体的に利用しているものとしては、「ドラマ」(40%)が最も多く、「映画」(34%)、「漫画」(23%)、「小説」(16%)なども上位に並んでいます。それに続いて、「スマホ小説・携帯小説」(7%)を挙げた人もおり、“ときめき”を得る手段は多岐にわたっていることが分かりました。
「スマホ小説」は少し割合が少ない気がしましたが、10代の利用者がほとんどなのかも。「ゲーム」も(アプリもアプリ以外も)6%と少ない……。筆者の周りでは見かけますが(笑)。
また、これらの“ときめき”コンテンツを利用している理由やその魅力について聞くと、「良い気分転換になる」(60%)が最も多く、ほかには「現実にはありえないシチュエーションが楽しめる」(52%)、「非日常なドキドキ感が味わえる」(47%)といった声が並んでいます。
社会人になると日常的に“ときめく”シュチュエーションが訪れることって少なくなりますよね。筆者も昔は苦手だった“ときめき”を提供してくれるコンテンツですが、今はそれにちょっと癒やされている自分がいるかも……。
“ときめき”は明日への活力! 自分に合ったコンテンツを見つけて、うまく心を潤して生活していきたいですね。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。