堂々と保育園のお迎えにも!?「じゃあね、バイバイ♡」子どもの前でキスしていた“女”の正体
※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談をもとに作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、保育園の帰り道で見た“ ある光景 ”がきっかけで、衝撃の真実を知った女性の体験談。
投稿者は、東京都在住の30代主婦・Yさん。
「じゃあね、バイバイ♡」
その甘ったるい声とともに、目の前で交わされたキス。
それは、私の子どもの目の前で繰り広げられた光景でした。
保育園で耳にした“気になる一言”
ある日の夕方、仕事帰りに息子を保育園まで迎えに行ったときのこと。
担任の先生が何気なくこう言いました。
「今日はパパがお迎えに来てくれましたよ〜。女の方も一緒でした」
女の方?
親戚や友達に頼んだ覚えはないし、夫からもそんな話は聞いていません。
モヤモヤしつつも、「まあ会社の同僚とかかな」とその場はやり過ごしました。
数日後の“現場”
その週の金曜日、Yさんは偶然早く仕事が終わり、保育園近くの公園を通りました。
ベンチに並んで座る夫と、明るい色のワンピースを着た若い女性。
2人の肩は自然に触れ合い、息子は夫の膝の上で笑っていました。
女性はその横で笑いながら話しています。
そして帰り際、女性が夫の頬に軽くキス。
「じゃあね、バイバイ♡」と甘えた声を残し、去っていきました。
子どもの何気ない証言

家に帰ってから、子どもに聞きました。
「今日一緒にいた女の人、誰だったの?」
息子は無邪気に答えます。
「パパのお友達だよ。よくおうちにも来るんだって」
頭の中で警報が鳴り響きました。
家にも? しかも“よく”?
夫の言い訳
その晩、Yさんは夫に問い詰めました。
「あの公園で一緒にいた女性、誰?」
夫は少しの沈黙のあと、「ただの同僚だよ。息子にも懐かれてるから」と笑ってごまかそうとします。
しかし、あのキスと甘い声は、どう考えても同僚の距離感ではありません。
証拠集めを開始
Yさんは冷静に動きました。
夫のスマホのロック解除方法は把握済み。
入浴中に確認すると、スクロールしてもスクロールしても、その女性とのやりとりが途切れません。
「次はいつ会える?」
「この前は楽しかったね♡」
そして極めつけは、息子と一緒に写るスリーショットの写真。
背景は、まさに自宅のリビングでした。
真実の告白と決定打
ご近所のママ友から、「この前、あなたの家から女の人が出てくるのを見ました。パパと一緒に」と証言を受けた瞬間、疑いは完全に確信に変わり、心は静かに離婚へ傾いていきました。
集めた証拠を夫に突きつけると、夫は観念し、「彼女とは半年前から付き合っていた。息子も懐いてくれてるし…」と的外れな言い訳をしました。
Yさんは呆れながらも、冷静にこう告げました——「息子の前で、そんな人とキスする父親はいりません」。
その言葉に夫は言い返すこともできず、深くうつむいたままでした。
Yさんは、その沈黙こそが答えだと感じ、離婚への決意をさらに固めました。
別れと新しいスタート
離婚を決意したYさんは、弁護士を通じて慰謝料と養育費の取り決めを行い、親権も獲得。
息子の心を傷つけたことが許せなかったからです。
引っ越し後は、息子と二人で穏やかな日々を過ごすようになり、「あのときの光景」を二度と見なくて済む生活を手に入れました。
まとめ:子どもの前の“無神経な行動”は隠せない
★ 子どもの何気ない発言や先生の一言が、大きなヒントになる
★ 距離感のおかしい異性関係は必ずどこかで表に出る
★ 子どもの心を守るためには、時に迷わず決断する勇気を持つ
Yさんにとって「じゃあね、バイバイ♡」は、一生忘れられない裏切りの瞬間となりました。
しかし、それは同時に、新しい人生への第一歩でもあったのです。

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