写真がアート作品に! オブジェを加えられる編集アプリ「Matter」が面白そう
写真にぼかしを加えたり、フレームを選んだりできる編集アプリはたくさんあるが、このほど登場したiOSアプリ「Matter」はちょっと変わり種だ。何と、写真に3Dオブジェを取り込めるというもので、これを使えば何の変哲もない写真がシュールなアート作品に早変わりする。
どんなものが出来るかというと、例えばあなたの住まい周辺を写した写真にUFOを加えたり、学校の校庭にピラミッドを登場させたり。
アプリ内に用意されたオブジェを写真に取り込むだけでも面白いが、さらにオブジェに陰をつけたり色を加えたりするともっとリアル感が増す。
使うには、まずカメラロールから写真を選び、トリミングなどをする。そしてオブジェを選ぶと編集画面が現れる。
編集画面には「Object」「Style」「Shadow」「Mask」といったボタンが用意され、例えば「Style」をタップするとオブジェクトに反射を加えるといった作業が行える。
どれだけ手のこんだ作品にするかで異なるってくるが、簡単なものなら1つの作品を仕上げるのに30秒もかからない。そして出来上がったものは保存し、友達とシェアしたらいいだろう。
ちなみにこのアプリでは動画の作成も可能となっている。かなり遊べるので、通常の編集アプリに飽きている人にはうってつけだ。アプリのダウンロードは200円。
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。