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毒性生物品評会! 噂のサンシャイン水族館『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)』を毒見してみた!

ポスター

世界には様々な生物がおり、その中には生命に害のある毒性を持ったものもいます。人間にとっても、かなり危険なのは間違いないのですが、毒性生物には面白い生態のものが多いのです。そんな毒性生物を東京の定番水族館、池袋『サンシャイン水族館』が集めて展示する企画を行っているのです。

スローロリス

企画の名は『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(以下、もうどく展)』。もう名前からしてインパクトは絶大です。サンシャイン水族館では以前から多くの企画がありましたが、今回毒性生物を集めた展示を行った理由やオススメの生物などを、株式会社サンシャインシティ広報担当の鳴海 麻衣子さん(以下、鳴海さん)に伺ってきました。

※記事の最後に動画を掲載しています。

もうどく展へ至った経緯とオススメ生物!

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――これまで様々な企画を行ってきていますが今回、毒性生物を取り扱う事になった経緯をお教えいただけますか?

鳴海さん:夏から始まるイベントを企画する際に色々な案が出て、その中から”毒”という言葉の持っているインパクトと、夏のレジャーで海などに出かける方が多くなるかと思うんですが、実は身近な生き物にも毒があるのもいるんだよという事を知っていただくためにこの企画に決めました。毒を持っている生き物には面白い生態のものが多いので、そういったところを観て楽しんでいただきたいです。

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――毒を持っている生物は飼育が難しかったりする事はないんですか?

鳴海さん:毒性生物の特集展示ですので管理は十分注意して行っています。これだけ毒のある生物を集めるという事は中々ないので、バックヤードで飼育している時も水槽のところに注意書きを貼ったりしていますね。

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――現状、もうどく展の中で人気がある生物は何なんですか?

鳴海さん:水生生物ですと入り口にオブジェが展示されている『ヒョウモンダコ』です。最近はニュースでも取り扱わる事が多くなりましたから皆さん結構ご存知で、「意外とちっちゃい!」「可愛い!」という事を話されていますね。あと、動物ですとポスターなどにも使われている『スローロリス』という猿が、凄く可愛いのに毒があるというギャップで人気があります。

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――ズバリ、もうどく展のオススメポイントはどこですか?

鳴海さん:今回、見ている方に分かりやすいように毒の強さを5段階で表示しています。基準が無いと見ていても分かり辛いかと思うのですが、このように一つの基準として毒の強さやその他の情報を掲示していますので、これと一緒に見て頂くとより分かりやすく楽しめるかと思います。

ミナミハコフグ、コンゴウフグ、ラクダハコフグ 毒のレベル:1

ハコフグ トリミング

鳴海さん:ハコフグは綺麗で可愛いんですが実は体表から毒が出ます。人間には殆ど害はないんですけどビックリして毒を出してしまって、一緒の水槽に入っている他の魚が死んでしまったり、酷い時は自分自身が死んでしまう事もあるんです。

――それは……何とも言えない感じになりそうです。

オニダルマオコゼ 毒のレベル:4

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鳴海さん:オニダルマオコゼは海の中だと岩と見分けがつかないのでうっかり手をついてしまったりすると背に毒の刺があるので非常に危ないです。

――これは絶対に海で見ても魚だとは気づきませんね。

タガヤサンミナシ、アンボイナガイ 毒のレベル:5

イモガイ

鳴海さん:ここの展示の中で一番毒が強いのは意外にもこのイモガイで、毒針で刺して餌を食べるんです。見た目が綺麗なので持って帰ろうとしたら刺されてしまったという事故の例もあったようです。

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