Xperia Z2以降に搭載されている「POBox Plus」では日本の音声入力が利用可能(更新)

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今年3月末に発売された「Xperia Z2」から日本語の標準キーボードアプリ「POBox Touch」が「POBox Plus」に刷新され、音声入力機能を利用できるようになりました。POBox Plusでキーボードの外観はPOBox Touchからさほど変化していませんが、上部にプラグインなどの付加機能を表示するツールバーが追加され(開閉可能)され、キーボードタイプの変更、ユーザー辞書の更新、手書き入力やマッシュルームアプリの利用がしやすくなりました。その中で最も便利なのが音声入力です。音声入力は文字通り、しゃべった言葉をテキスト化してくれる機能です。ツールバーのマイクアイコンをタップすると専用モードが起動し、利用できるようになります。タイピングが面倒な時や長文を入力する時には大いに役立つと思います。ただ、Google検索アプリやGoogle Playストアなど、アプリ自体に音声検索機能が備わっているアプリでは利用できず、グレーアウトの表示になります。

また、機能自体は言語設定画面の「Google音声入力」によって実現しているので、このアプリを無効にしていたり、アプリの認識言語で「自動」や「日本語」を選択していない場合は機能しません。音声入力を利用できない場面に遭遇したときはまずはそちらの設定を確認してみてください。訂正&追記:音声入力はPOBox Touchでも利用できます。しかし、POBox Plusではキーボード画面が上図のように専用モードに切り替わるようになっており、以前よりも連続入力がしやすくなっています。


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