【アンタッチャブルの特別講座】山崎、本物のライオン参加にドキリ!
映画『マダガスカル2』の公開を3月14日に控え、日本語吹き替えで人気キャラクター“ペンギンズ”の声を担当しているお笑い芸人「アンタッチャブル」の2人が、六本木で「特別講座」を開いた。柴田さんは、動物に関する知識が芸能界一豊富だといわれており、この日は動物博士として登場。山崎さんは助手の役割で、疑問点などをユーモアたっぷりに博士に質問。お二人の話を聞こうと、獣医学生など将来動物に関わる仕事を志す学生ばかりが聴講生として集まった。
この講座は、柴田博士が出題し、聴講生が答えるクイズの形式で行われた。例えば、「シマウマの模様は黒地に白の模様がついているか、白地に黒か」という問題。これは「黒字に白」が正解だが、これに助手・山崎さんは「自然が広がるサバンナでは、かえって白と黒が目立つのでは?」という素朴な疑問をぶつける。柴田博士は「動物の色覚はモノクロで見えるので、白黒の方が隠れやすいんですよ」とさらっと返答。こんなふうに、あまり世間では知られていないような雑学も色々と教えてくれるあたり、さすが動物博士といったところ。
講座には、当映画の主人公アレックスの弟子として本物のライオン・アスラン(オス、生後11ヵ月)も参加。しかし、師匠のアレックス(着ぐるみ)を見るなり、突然歯をむき出にして激しい威嚇。本気で襲いかかる危険性が出てきたため、アレックスは一時退散することに。それを間近で見ていた山崎さん、「師匠なのに弟子に嫌われちゃったんですね。」と、なんとかコメント……するも、アスランとの写真撮影のときにはかなり顔が引きつっていた。近くで(ライオンを)見られた感想は? という質問に山崎さんは「普通にしていればかわいいライオンちゃん。だけど、さっき本気のライオンの表情見ちゃって、やられる方の草食動物の気持ちがしました。」とコメント。猛獣の恐ろしさを至近距離で心から思い知った様子だった。
何の動物が好きか? という質問には、柴田さんは動物に興味を持ち始めるきっかけとなった「カバ」と答えたのに対し、山崎さんは、あれほど怖がっていた「ライオン」や「虎」のようにカッコイイのが好きだと話して、取材班を驚かせていた(このニュース元記事はこちら)。
『マダガスカル2』 3月14日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー!
公式サイト:http://www.madagascar.jp
パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給
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