これで失敗ナシ! 正しいカーテンサイズの測り方とお手入れ方法
部屋の印象に大きな影響を与えるカーテン。最近はさまざまな機能を持ったカーテンが登場しており、デザインだけでなく機能性も重視して選べるようになった。
例えばレースカーテンは、太陽の光は取り入れつつ、戸外から室内が見えにくいよう工夫されたミラーレースカーテンがある。汚れがつきにくい撥水(はっすい)・制電といった機能を備えたカーテン、さらには日差しによる日焼けを防ぐことができる高耐光カーテンなど、さまざまな機能が開発されている。
そしていざ購入となった際、とても重要となるのがサイズだ。サイズを誤ると、自宅に設置する際に長さが足りなかった…なんてことになりかねない。そこで今回は、カーテンのサイズの測り方について、オーダーカーテンなどを取り扱うショップ「KEYUCA」(http://www.keyuca.com/)を運営する河淳株式会社・店舗サポートの南純子さんにお話を伺った。
■幅の測り方
「シンプルな機能レールの場合は、両端に固定された輪から輪までを測ります。装飾性のあるレールの場合は、両端の輪がリング式になっており固定されていません。そのため、輪を両端に持っていき、輪から輪までを測ります」(南さん、以下同)■高さの測り方
「レールの輪から床まで。腰窓の場合は、窓枠下までを測ります。機能レールも装飾レールも測り方は同じです」ポイントになるのはレールに設置されている輪。これさえ覚えておけばサイズの測り方に困ることはないだろう。
せっかくなので、購入したカーテンのお手入れ方法についても聞いてみた。
「日ごろのお手入れは、カーテンのほこりをこまめにはたくか、掃除機で除去してください。KEYUCAのカーテンは大半がウォッシャブルなので、汚れが気になってきたら、ご家庭でのお洗濯が可能です。洗濯機をご使用の際は、ネットに入れて弱水流にてお洗濯してください。脱水を短く設定し、レールに干して形を整えつつ自然乾燥するのがポイントです。形状記憶加工をつけると、洗濯後もウエーブの形が整いやすく一層お手入れがしやすくなるのでおすすめです」ちなみにKEYUCAではどのような種類のカーテンがあるのだろう?
「私どもの店舗では、お手入れのしやすいウォッシャブルの生地で、ドレープカーテンとレースカーテンをご用意しています。リーズナブルな7000シリーズから、老舗生地メーカー・川島織物セルコンと共同開発したプレミアムシリーズまで、テイストとご予算に応じてお選びいただけるラインナップをそろえております」もうすぐ夏目前。最近のカーテンには遮熱や遮光といった機能が盛り込まれているものも多いので、インテリアショップで部屋の環境と照らし合わせながら検討するのがおすすめ。夏の暑さを上手にしのぎたいと考えている方は、ぜひカーテンの購入を検討してみてはいかがだろうか。
元記事URL http://suumo.jp/journal/2014/06/07/63763/
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