ダンゴムシが友達!? モーニング娘。’14卒業が決定した道重さゆみの暗すぎる小学生時代!
4月29日。モーニング娘。’14リーダー・道重さゆみ氏(24)はどうグループを卒業することを山口・周南市文化会館で行われた公演で発表した。
公演でのアンコールを終え「突然ですが、卒業します!ビックリさせてしまってごめんなさい!!」と話すと、会場からはざわめきが。
時折、言葉を詰まらせながら「2名の年くらい前から卒業は意識していた。古いメンバーがさゆみしかいなくなって、初めてツアーを終えたとき、みんなが頼もしくなったと安心できた」と話した。
山口県は道重氏の故郷でもある大切な場所。「どこで卒業を発表しても緊張するだろうから、より安心感のある山口で発表したいと思いました!」と笑顔を見せると、「ありがとう~!」と声援が飛んだ。
道重氏は2003年に応募者総数1万4千人の中から、亀井絵里氏、田中れいな氏とともに選ばれた。人気絶頂だったモーニング娘。とその後の人気低迷期、そして現在の人気再熱を過ごし、在籍日数を更新し続ける今のモーニング娘。にとってとても貴重なメンバーである。人気が低迷していた時期にも、一人でバラエティ番組に出演し「ぶりっこキャラ」で知名度を上げ、モーニング娘。の認知に一役かった功績も評価されている。
アイドルとしてスポットライトに当たる華やかな仕事を10年以上続けている道重氏だが、意外と幼少期は暗い。
雑誌のインタビューでは「家が好きで、家族とダンゴ虫さえいれば友達はいらなかった」と語るほどで、当時の遊び相手はダンゴムシかお姉ちゃん。学校の帰り道にダンゴムシを拾って帰ってきていた。バッタとカマキリを虫かごに入れて食べるところをずっと見ていたこともあるとか。現在も友達と一緒に食事に行くよりも、一人でアイドルのDVDを見ていたいタイプだという。
根暗な部分は今も変わらずだが、そんな性格が功をなしてか仕事に対しても真面目な姿勢を貫いている。道重TVノートというノートが存在し、テレビに出演するたびに反省点を書き記している。テレビに出演した際にも「向こうが引いていても、こっちは遠慮するな」「リアクションは大きめに」「今日はしゃべらなすぎ」など事細かに反省が記してあるという。また、もともとアドリブに弱いことを自覚しているため、バラエティ番組前には共演者のことをネットで調べ、過去の放送も何度も見返す勉強熱心な面も。
現在、モーニング娘。’14新メンバーオーディションの応募を受け付け中。秋にも合格者が発表される見通しで、モー娘は急速に世代交代が進む。道重は「ここからが本当の恩返し。超かっこいいモーニング娘。に仕上げてから、次の世代にバトンタッチしたい」とモーニング娘。として残された期間を最高のものにすると誓った。
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