ヤギになれる馬鹿ゲーム『Goat Simulator』の説明が酷い! 「ヤギになれる」「数何百万のバグ」と説明まで馬鹿面白い
ヤギを操作して街中を縦横無尽に暴れ回れるということで2月頃から話題になっていた『Goat Simulator』。当初は研究用に作られた物で販売予定がなかったが、公開した動画を見たユーザーが「是非遊びたい」と熱望。そのため9.99ドルで販売開始。
ゲームの内容については先に公開したレビュー記事を読んでもらうとして、配信されている『Steam』に記載されているゲーム説明が酷いのである。その内容は次の通り。
Key Features
・You can be a goat
・Get points for wrecking stuff – brag to your friends that you’re the alpha goat
・Steam Workshop support – make your own goats, levels, missions, game modes, and more!
・MILLIONS OF BUGS! We’re only eliminating the crash-bugs, everything else is hilarious and we’re keeping it
・In-game physics that spazz out all the time
・Seriously look at that goat’s neck
・You can be a goat(意訳)
主な特徴
・あなたは山羊になれる
・物を破壊するとポイントがたまり、アルファヤギとして自慢できる
・Steamのワークショップもサポートし、自分のヤギのレベルやミッションなどをMODで作ることができる
・バグが数何百万個もあるが起動だけは問題ないように直し、ほかはそのまま
・ゲーム内で物理演算は通用しない
・ずっとヤギの首を見るがよい
・あなたは山羊になれる
つまりこのこのゲームは数百万のバグを抱えているが、ユーザー次第でミッションや新たなレベルまで追加することが可能なのである。現在はマップそのものは狭いがもしかしたら神ゲーになる可能性もある。
確かに遊んでいて空から大量のヤギが降ってきたり、建物の中に埋まって動かなくなったり、急に空を歩き出したりヤギの鳴き声がやまなくなったりとバグ満載なこのゲーム。それが面白かったりするのである。
山羊が主人公のオープンワールド馬鹿ゲーム『Goat Simulator』を遊んでみた
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。