NYタイムズに掲載されたプルコギの広告がいろんな意味で話題 独島や東海まで一緒に宣伝?
米国NYタイムズ誌に掲載されたプルコギの広告が話題になっている。この広告を仕掛けたのは前々から話題になっている誠心女子大学のソ・ギョンドク教授。韓国の文化を広めるためにこうして広報活動を行っているのである。
しかし今回のプルコギの宣伝、何が問題なのだろうか。広告に掲載されているウェブサイトのURL、そこにアクセスするととあるページに行くことができる(http://www.forthenextgeneration.com/ftng.html)。
そこにアクセスすると「DOKDO and EAST SEA」などが見られ、プルコギとは全く関係のない独島(竹島)や東海(日本海)のことが書かれている。それだけでなく、F1韓国グランプリ(F1 2011 KOREAN GRAND PRIX)まで紹介されている。しかしそこをクリックしても飛ばされるページはドメインレジストラページ。ドメインが失効してしまっているのだ。ページも簡素でとにかく世界に広めるために英語で作りましたという感じがひしひしと伝わるこのウェブサイト。
プルコギの広告そのものも米広告誌ADWEEKが「変な広告と」酷評するような内容だが、更なる問題はその先のURLにあったようだ。
http://www.forthenextgeneration.com/ftng.html
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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