『YouTube』で100万回再生突破! 海外でも注目の「ORIGAMI」の魅力を再発見してみた
最後に「折り紙」を折ったのはいつですか? 大人になるとなかなか触れる機会の無い折り紙ですが、その繊細な美しさが近年海外では大きな注目を集めているのだとか。 コニカミノルタが複合機『bizhub』のブランドムービーとして制作した『Made from ORIGAMI』シリーズは、第1弾と第2弾合わせて『YouTube』で100万再生を突破しました。小さい頃に折り紙に親しんだ日本人も、その魅力を再発見できるような内容になっています。
※すべての画像が表示されない場合は下記URLからご覧ください。
http://otajo.jp/37265[リンク]
『Made from ORIGAMI』
「折り紙」という手法を使って、“想いをカタチにする”というテーマのムービー。グローバル向けに制作しただけあって台詞は無く、誰が観ても理解できる内容となっています。作中登場する折り紙はすべて『bizhub』からプリントされたカラフルな紙を使って作り上げられているので、キレイな色使いも見どころ。日本人の折り紙のイメージを覆す、オシャレな作品に仕上がっています。
第一弾「The Shape of Motivation」は、主人公の男性が描く“理想のオフィス”を鮮やかな紙で作り上げる始まりのストーリー。配信開始からわずか2週間で50万回再生を達成するという偉業を成し遂げました。
そして先月19日に公開されたのが第二弾「The Shape of Appreciation」。第一弾で作り上げた理想のオフィスを舞台に、そこで働く主人公達の互いに対する「感謝の気持ち」をテーマにストーリーが展開されます。
Made from ORIGAMI story 2 KONICA MINOLTA – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TxOAndJSTdE
また、併せて公開された「折り方動画」にも国内外から反響の声が続々!
フォトスタンド
ゆり
カードケース
カクテルローズ
もはや子どもの遊びではなく、アートの域に達しているような折り紙たち。筆者が子どもの頃は本を読みながらせっせと折っていたというのに……! 動画なら、“山折り”も“谷折り”もわかりやすいですよね。
観ているだけじゃいられない! 久々に折り紙を折ってみた!
実際に動画を観ながら、筆者も「カクテルローズ」を折ってみました。
花部分に使う紙(5cm×5cm)は12枚、台座の部分の紙(10cm×10cm)は3枚。紙用ののりまたはボンドも準備しておきます。(今回は実際のものよりも小さいサイズで作っています)
花部分。同じものを12個作っておきます。
3つを組み合わせて台座を作ります。
花を付けていけば完成! 動画を観ながら自分のペースで折っていくので、不器用な筆者にも簡単に作ることができました。手紙や贈り物に添えれば一気に華やかな印象になりそうです。外国人の友達にも喜ばれるかもしれませんね。折り方動画の種類はいろいろ。次は何を折ってみようかな。
折り方動画とブランドムービーはこちら!
『Made from ORIGAMI』
http://www.konicaminolta.jp/com_message/projects/businesssolutions/origami/index.html [リンク]
コニカミノルタ
http://www.konicaminolta.jp/ [リンク]
食いしん坊万歳!
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