“BUMP OF CHICKEN×初音ミク”デュエット&PV共演! 世紀の豪華コラボを見逃すな
2000年のメジャーデビュー以降、国内のみならず海外にも熱狂的なファンが存在する、日本を代表するバンド“BUMP OF CHICKEN”(通称バンプ)。そんな、BUMP OF CHICKENが驚きのコラボを発表! バンド史上初のフィーチャリング・アーティストとしてあの“初音ミク”を迎え、ボーカル藤原さんと初音ミクの異色のデュエットが公開されています。
BUMP OF CHICKENと初音ミク。これは誰も予想できなかった、超豪華な組み合わせではないでしょうか。ボーカル/ギターの藤原さんは今回のコラボについて、「もし自分がBUMP OF CHICKENとして音楽を奏でていなかったら、きっとその世界の“P”のように、 ボカロを使って音楽表現をしていたと思う」とコメント。プロとアマの垣根を越えて音楽を愛するという、初音ミクを取り巻く音楽表現に深い興味とシンパシーを抱いているそうです。
今回のコラボPVの制作は、国内外で大きな話題となった初音ミクのオペラ『THE END』の映像プロデュースや、“初音ミク×LOUIS VUITTON”のファッションコラボレーションの総合プロデュースなどを手掛けた新鋭クリエイティブカンパニー、A4A(エー・フォー・エー)の東市氏が担当。CG合成ではなく、BUMP OF CHICKEN と初音ミクが同じ空間に立ち、撮影に挑むという、世界初の“リアルタイムでの共演”を果たしています。
また、アルバム『RAY』の中でも、もう一つの豪華なコラボが。CDジャケットのブックレットにて、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督と独自のサービスを次々生み出す、クリエイティブユニット“AR 三兄弟”の川田十夢氏がタッグを組んでいるのです。
山崎貴監督が実際に書いたイラストレーションが、AR三兄弟が手がけたAR(拡張現実)として、スマートフォン・タブレットを通して動き出す、という夢のような企画。バンプのメンバーもストーリー作りなどに参加しています。
実はこのアルバム制作の以前から、バンプ×山崎監督、バンプ×AR三兄弟、それぞれの2者コラボが行われていて、今回バンプを軸に、山崎貴監督の映像とAR三兄弟のAR技術が、見事な融合を果たしたのです。音楽、映画、IT、それぞれのシーンで第一線で活躍する3者がコラボするなんて、絶対に見逃せません。
“BUMP OF CHICKEN×初音ミク”、“BUMP OF CHICKEN×山崎貴×AR 三兄弟”。2つのビッグな企画が実現した最新アルバム『RAY』は現在好評発売中。この世紀のコラボレーション、今すぐ観て聴いて楽しむしかない!
BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」(YouTube)
http://youtu.be/yT_ylSCgY6Q
BUMP OF CHICKEN official website
http://www.bumpofchicken.com
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