日本で『iPad』を普及させる7つの条件 漫画喫茶へ導入? 『ラブプラス』アプリ?
先日発表されたばかりのアップルの新製品『iPad(アイパッド)』だが、絶賛する声と期待はずれとの二つの意見にわかれているようだ。期待はずれの意見に耳を傾けてみると「中身がそのままiPhone」「でかい」「MacOS走らなければ意味ない」といった意見があるようだ。『iPhone』発売前も「携帯サイトが見れない」「おサイフケータイがない」「QRコードが読めない」「カメラがショボイ」などと言った意見が多くはやらないだろうと言われていた。しかし実際発売されてみるとビッグウェーブに乗ったかのように表参道店には行列ができ、そして今の『iPhone』の地位が確立している。もちろん『iPhone 3GS』発売の効果もかなり大きいだろう。
ではどのようにすれば『iPad』は普及するのか? 日本で売れる条件をまとめてみたのでご覧頂きたい。
・月額プランを3000円台にする
『iPhone』と違い、通話ができないのでその分値段の引き下げを検討してほしい。もちろんiPhoneよりは月額料金は安くなるだろうがその値段の下げ方によって普及の仕方も大きく変わるだろう。
・マウスを使えるようにする
現時点でキーボード(別売り)のアナウンスはされているが、マウスに関しては告知がされていない。全てをタッチ操作で行うのも煩(わずら)わしいので、マウス操作も可能にしてほしいところだ。
・漫画喫茶への導入
漫画喫茶へPCの代わりに導入。一度触れば『iPad』の良さを知り、自ずと欲しくなるだろう。また漫画喫茶は電子書籍メインで貸し出すと良いかも?
・生放送配信端末に
生放送配信を十分行える性能は持っている。そのため『Ustream』や『Twitcasting』などが普及すれば『iPad』も普及するのではないだろうか。
・『ラブプラス』をだす
ニンテンドーDSで大ヒットして社会現象にまでなったコナミの『ラブプラス』を移植する。『iPad』の解像度で移植すればユーザーも大喜び?
・iPodの大きさにする
これが一番! iPodくらいの大きさにしたら激的に普及すると思う!
・第二世代が勝負
『iPod』も『iPhone』も初期版より二世代目以降の方が評判が良い。そのため第一世代から勝負するのではなく第二世代目からが勝負となる。速度の向上はもちろん劇的なバージョンアップをしないとユーザーのハートはつかめない。
以上のように7つの条件を挙げてみたが、いかがだっただろうか。もちろん全ての条件が実現できるというものではない。というより記者が勝手に条件を挙げただけなのでその辺はご注意を。しかし上記の条件、もしくはそれ以上のことができれば『iPad』の普及する可能性はかなりあるといえるだろう(Adobe Flash対応など)。現在発表されたばかりで情報が少ないためユーザーも盛り上がりに欠ける。これからといったところだろうか。
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