パナソニック、GPS機能を搭載した光学12倍ズームデジタルカメラ『LUMIX DMC-TZ10』発売へ

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パナソニックは、GPS機能を新たに搭載したAVCHD Lite動画搭載の広角25mm、光学12倍ズームデジタルカメラ『LUMIX DMC-TZ10』を3月5日より発売します。地名情報の撮影画面への表示や記録、海外での自動時刻合わせなど、旅行に便利な“トラベルズームムービーデジカメ”です。

『LUMIX DMC-TZ10』は、トラベルズームムービーデジカメ『TZシリーズ』にGPS機能を搭載した新製品。GPS機能をオンにすれば、そのまま撮影するだけで地名などを自動で記録するとともに、現地時間に自動で時計を合わせてくれます。撮影した画像を見ながら「あれ、これはどこで撮ったんだったっけ?」と思い出せなくなったときもすぐに調べられます。

広角25mm(35mm換算)から光学12倍ズームの『ライカ VARIO-ELMAR レンズ』で、高画質な静止画と動画が楽しめます。人物や顔、風景などよく撮るシーンを自動認識して、8種類のモードから最適な撮影モードに切り替わる『おまかせiA(インテリジェントオート)』機能のほか、デジタルズームや高速連写モードなど、解像度が低い画像や記録画素に制限がある画像の画質向上を可能にする『超解像技術』を新たに搭載。カメラにおまかせで、簡単にキレイな画像撮影を行えます。

また、手軽に長時間のハイビジョン動画撮影を可能にするAVCHD Lite動画撮影機能を搭載。1280×720ピクセルのハイビジョン動画を、より少ないデータで記録できるため、SDカードの残容量を気にせずたっぷり撮影を楽しめます。撮影した動画は、パソコンはもちろんハイビジョンテレビなどのAV機器での再生にも対応しています。

サイズはW103.3mm×H59.6×D32.6mm、重さ約218g(バッテリー、SDカード含む)と、光学12倍ズームレンズ搭載の単眼タイプデジタルカメラとしては世界最小サイズ。価格はオープンです。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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