スマホ・タブレット版『ドラクエX』 堀井雄二のデモンストレーションでカックカク?
幕張メッセで開催されている『CEATEC JAPAN』。9月30日に開催されたNTTドコモとスクウェア・エニックスの共同発表会。発表された内容はドコモのサービスである『dゲーム』を使いドコモ端末のスマートフォンとタブレットで『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(以下、ドラクエX)』が遊べるというものだ。
スマートフォンやタブレットでは『ドラクエX』クライアントアプリを必要とせず、クラウドゲーミングとなる。いわゆるサーバー上で処理した映像を受け取って操作するというもの。ラグもほとんどなく違和感なく遊べると説明。操作はスマートフォンやタブレットの仮想コントローラーにて行う。また『ドラクエスマホ』も発表され、docomoとスクウェア・エニックスはガッチリタッグを組んだようだ。
『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井雄二さんも登場。スマートフォン版の『ドラクエX』をプレイしたところラグがひどいだけでなく、カックカク映像が流れてしまい、『ニコニコ生放送』ではコメントが大荒れとなった。「これはあかん」「カックカク」「うああああああ」というコメントが流れクラウドでゲームをするのは無茶すぎると言う声も挙がっていた。
ちなみに今回デモンストレーションに使ったサーバーはテストサーバーだったようだ。会場のWi-Fi回線の問題もあったのかもしれない。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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