もうすぐ上映終了!ド迫力の巨大怪獣とロボットの『パシフィック・リム』をIMAX 3Dの映画館に観にいこう
今月上旬に公開となった『パシフィック・リム』。
一言でいえば「巨大怪獣と巨大ロボットが戦う映画」で、観た人の評判は大変いいようだ。
Yahoo!の映画レビューでは、8月27日の時点で948件の評価の平均が5点満点中4.16点という高得点。
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id344562/
ちなみに大ヒットとなっている宮崎駿監督作品『風立ちぬ』は3883件の平均3.38点、なにかと話題の『ガッチャマン』は259件の平均で1.82点となっている。
高評価の原因は、そもそも劇場に観に行くのが特撮やアニメなどでの怪獣やロボットが大好きという趣味趣向がはっきりしている人たちであり、そしてその人たちを満足させるに足る出来ばえ、ということのようである。
メキシコ人であるギレルモ・デル・トロ監督の、特撮やアニメへの愛や尊敬といったものが映画からヒシヒシと伝わってくる作品。映画のパンフレットにはゲーム『メタルギア』シリーズでおなじみの小島秀夫氏が寄稿し
我らが観ずして、誰が観る
何よりもすごいのは、単なるリスペクト映画に留まらず、「娯楽映画」のこれからの夢を見せてくれているところでしょう。
とも語っている。
もし2Dでしか鑑賞していないという方がいれば、是非3D、それも上映館は限られているが出来ればIMAX 3Dでも観て欲しいものである。ほとんどが今週中に上映を終えてしまうようだが、そこでの巨大な怪獣とロボットの醸し出す映像や音響といった迫力は、流石に後にソフト化されたときでも味わうことができないものだと思われる。上映館は、下記の公式サイトでチェック!
(映画『パシフィック・リム』公式サイト)
http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
※画像は『パシフィック・リム』公式サイトより引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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