高校生が開発した石川県のお土産「ミルクとしお」が小松市のふるさと納税に新登場!
石川県小松市は、ADTOが開発した石川県を代表するお土産「ミルクとしお」を、ふるさと納税各種ポータルサイトに出品している。
「ミルクとしお」は、石川県の高校生が石川県を想い開発したお土産で、能登のミルクと能登の塩を使い、石川県小松市で製造されている。
「ミルクとしお」プロジェクト
甘いミルクの味わいが口いっぱいに広がり、粒の大きいことで知られる能登の塩が口の中で溶け、後味として塩味が広がる「ミルクとしお」。

ADTO代表取締役 向出惺真さん
「ミルクとしお」プロジェクトの立役者は「せいま」さんだ。
せいまさん(ADTO代表取締役/同志社大学経済学部)は、高校1年生の終わりに生徒会長に就任し、その後3期連続で務めた。「生徒主体の学校改革」を掲げ、数多くの改革を行い、県内公立校初のアイス自販機の設置や、校則の改定、新企画(行事)の実現などを行う中で、SNSを活用した広報戦略に着手し、生徒会公式TikTokを2ヶ月でフォロワー14,000人に成長させた。
この経験を生かし、高校3年生17歳で起業。SNSマーケティング事業を展開するADTOを設立し、代表取締役に就任した。能登半島地震をきっかけに「ミルクとしお」プロジェクトを立ち上げ、石川県の魅力を発信しながら継続的な復興支援に取り組む。
「復旧ではなく復興へ」。若者の力でゼロに戻すだけではなく、むしろプラスを作りたいという強い想いをもとに精力的に活動している。
石川県を盛り上げたい!
令和6年の能登半島地震で大きな被害を受けた能登。せいまさんたちは、石川県のために、能登の名産である自然の中で育ったミルクと海の恵みである塩を使った「ミルクとしお」というお土産をつくった。
同商品の最大の特徴は、箱の中に二次元コードが印刷されており、読み込むと石川県の観光情報サイトに飛べるようになっていること。
お土産を受け取った人が石川県の魅力を知り、「石川県に行きたい!」と思い、その結果として石川県への観光客数が増えることで、能登の復興につなげ、石川県を盛り上げたい!という強い想いが込められている。
返礼品紹介
石川県小松市のふるさと納税では、寄附額12,000円で「ミルクとしお」1箱8枚入り×2箱、寄附額44,000円で「ミルクとしお」1箱8枚入り×8箱を返礼品として受け取ることができる。
事業者は石川県小松市のSoi、製造者は同じく小松市の長池製菓。楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなびにて出品中だ。
この機会に、能登復興支援への強い思いを胸に高校生が開発した石川県を代表するお土産「ミルクとしお」を味わってみては。
小松市楽天ふるさと納税:https://www.rakuten.ne.jp/gold/f172031-komatsu
小松市ふるさとチョイス:https://www.furusato-tax.jp/city/product/17203
せいまさんInstagram:https://www.instagram.com/seima_ishikawa.omiyage
(さえきそうすけ)
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