“ゾンビ顔女子”急増中!? 朝のダメ顔(ゾンビ顔)対策で ニンゲンに戻ろう!

ゾンビ史上最高にキュートなゾンビ男子の恋模様を描き、うっかり全米初登場No.1を記録。その後も各国で大ヒットを記録中の映画『ウォーム・ボディーズ』。全編にロミオ&ジュリエットのオマージュを散りばめながら、時にロマンティックに、時にポップに、時にコミカルに、ゾンビとニンゲンの恋、さらには世紀のカップルに影響され変わっていく周りの人々(ゾンビ含む)が描かれています。

そんな『ウォーム・ボディーズ』は普段ゾンビ映画を観ない女性にもピッタリ。今回は、本作から女子の大敵「朝のダメ顔(ゾンビ顔)」対策を学んでいきましょう。

大人女子に急増中! な、ゾンビ顔とは?

本作の冒頭で描かれるゾンビの顔は、青白く冴えない肌にシミだらけの皮膚、うるおいなどはもちろん無く、虚ろな目の下にはクッキリとクマが刻まれています。傷がついたり凹んだりすると、簡単に元には戻りません。唇には色味がなく、ダラリと垂れ下がった口角からはゾンビの膿汁が……。

一方、下記は最近の大人女子に急増中の「朝のダメ顔」チェックリスト。

□顔が起きない
□寝跡が取れない
□顔色が冴えない
□クマがクッキリ
□化粧のノリが悪い

このチェックリストと、本作で描かれるゾンビ達の特徴は酷似しています。

「朝のダメ顔 瞬間すっぴん美肌『モーニングキッス』」を販売する常盤薬品工業の広報の比嘉さん曰く、朝のダメ顔とは、くすみ、クマ、むくみ、乾燥、色ムラ……によって、いつものベースメイクが決まらない状態のこと。「スキンケアをサボったことによるうるおい不足や、残業、夜更かし、飲み過ぎなどによる寝不足などが主な原因です」とのこと。多忙な日常を生きる大人女子の間で急増している「朝のダメ顔」。放っておくと、ダメ顔を通り越して“ゾンビ顔”になってしまうかも?

“ゾンビ顔”からニンゲン女子戻るメイクテクニック!

1:簡単ベースでしっかり保湿

「朝のダメ顔(ゾンビ顔)」を改善するためのキーワードは「高保湿」と「ひきしめ」。これらを肌に与えることで、肌が持つ本来のツヤや色味を引き出してくれます。

8月6日に発売されたばかりの「サナ モーニングキッス スキンケアベース 02 (メルティベージュ)」。朝に欲しい贅沢スキンケア効果でナチュラルベースメイクの仕上がりに期待。ゾンビからニンゲンへ!冴えない顔色を、明るくつややかなお肌に仕上げます。1,000円代とプリプラなのも嬉しい限り。手のひらにワンプッシュ、両手で頬を包み込むように引き上げる、仕上げは手のひらでおさえてなじませる、この3ステップで生き生きとしたお肌に。

2:リップ……よりニンゲンに!

2013年秋冬は、ダークトーンやモノトーンのシックなファッションに強さ(インパクト)をもたらす、“ビビッド”なレッドがトレンド!ペンシルでぼかしてマットな仕上がりにすることで、より魅力的な(ニンゲン味のある)唇を作ることができます。モテを狙うならば、やわらかなピンク系もオススメです。

3:チーク……さらにニンゲンへ!

チークは、色味を主張しない、もとの肌を血色よくみせてくれる肌なじみのよいアプリコットやピンクでナチュラルに。ニンゲン度がさらにUP。

4:アイカラー……キラキラ女子へ

カラーは色味をのせるより、光を放つ“シャイニー系”を。アイラインで目尻をはね上げて、目元をひきたてることで、意思を持ったニンゲン女子の瞳を強調することができます。

もっとも重要なうるおい成分は、やっぱり“恋”?

映画『ウォーム・ボディーズ』の特殊メイクを担当したエイドリアン・モロは「恋をしたRはゾンビから徐々に人間らしくなっていくんだ。肌の傷も消え、顔色もよくなって、とてもハンサムになっていくんだ」と話しています。恋をすることで得られるうるおい効果は、ゾンビもニンゲン女子も同じかも?

うまく話せない、走れない、自分の名前も思い出せない……。そんなゾンビの自分自身にうんざりしながら暮らしていたRが、恋をして傷つきながらも、成長し変わっていく様子は、観るものすべてが思わず応援したくなるに違いありません。

本当の“ハート”ウォーミングの意味を教えてくれる、最高にかわいくてちょっとシュールな、かつてないラブコメ『ウォーム・ボディーズ』は、2013年9月21日(土)よりシネクイント他にて全国公開です。

ウォーム・ボディーズ
http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp/

(C)2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved dead-but-cute.asmik-ace.co.jp

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. “ゾンビ顔女子”急増中!? 朝のダメ顔(ゾンビ顔)対策で ニンゲンに戻ろう!

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。