潮騒のメモリーズからGMTまで! 『あまちゃん 歌のアルバム』発売決定

 

『あまちゃん 歌のアルバム』ジャケット画像

 

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の劇中歌などを集めたアルバム『あまちゃん 歌のアルバム』が、8月28日にリリースされることが決定した。

本作には、先週発売されたシングルが大ヒット中の天野春子(小泉今日子)が歌う“潮騒のメモリー”や、劇中に登場するアイドル・グループのアメ横女学園芸能コースによる“暦の上ではディセンバー”、主人公の天野アキ(能年玲奈)が在籍していたGMTの楽曲“地元に帰ろう”、そしてアキと親友の足立ユイ(橋本愛)によるユニット=潮騒のメモリーズがお座敷列車のなかで歌った“潮騒のメモリー”の番組で放送された貴重な音源など、待望の初CD化曲やボーナストラックを多数含む全15曲が収められる。

アキが編入した北三陸高校の潜水土木科の生徒たちが歌う“南部ダイバー”は、〈いっそん〉こと磯野先生(皆川猿時)とアキ、先輩の種市浩一(福士蒼汰)らによるドラマでのオンエア版に加え、〈リアル南部ダイバー〉として実際に歌い継いでいる岩手県立種市高等学校海洋開発科の生徒たちの合唱ヴァージョンも収録。さらに、アメ女やGMTのプロデューサーである荒巻太一(古田新太)が歌う“潮騒のメモリー”“地元に帰ろう”のデモテイク、アキが初めて出演したドラマ「おめでた弁護士」のオンエア時に流れた架空のCMソング“いらないバイク買い取るぞう!”など、ドラマのファンならば思わずニヤリとしてしまう細かな楽曲もフォローされている。

ちなみに劇中で海女クラブのメンバーがたびたび歌唱する橋幸夫と吉永小百合のデュエット・ソング“いつでも夢を”は、62年に発売されたオリジナル音源を収録。ボーナストラックの〈1964バージョンカラオケ〉は、ドラマの音楽を手掛ける大友良英のプロデュースにより64年の時代設定で作られたインスト版となる。また“潮騒のメモリー”のカラオケもスナック梨明日で流れるヴァージョンとなっており、忘年会シーズンには重宝しそうだ。トラックリストは以下の通り。

アルバムには特典として、“暦の上ではディセンバー”の振り付けをGMTのリーダーである入間しおり(松岡茉優)と振り付けの木下菜津子が解説した完全ガイド、脚本の宮藤官九郎と音楽の大友良英による〈あまちゃん音楽対談〉を封入。さらに初回生産分のみ、劇中に登場したアメ女の架空のシングル“涙目セプテンバー”“空回りオクトーバー”“暦の上ではディセンバー”“宇宙船リメンバー”それぞれの着せ替えジャケットと、GMTの推しメンカラーロゴステッカー(5種類のうち1枚をランダム封入)が加えられる。

 

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〈『あまちゃん 歌のアルバム』収録内容〉
1. 天野春子 “潮騒のメモリー”
2, アメ横女学園芸能コース “暦の上ではディセンバー”
3. GMT “地元に帰ろう”
4. 橋幸夫&吉永小百合 “いつでも夢を”
5. 磯野先生&北三陸高校潜水土木科生徒たち “南部ダイバー(教室バージョン)”
6. 荒巻太一 “潮騒のメモリー(太巻デモバージョン)”
7. 荒巻太一 “地元に帰ろう(太巻デモバージョン)”
8. CM “いらないバイク買い取るぞう!”
9. 潮騒のメモリーズ “潮騒のメモリー(お座敷列車バージョン)”
〈ボーナストラック〉
10. 種市高校海洋開発科生徒たち “南部ダイバー(種市高校フルバージョン)”
11. 暦の上ではディセンバー(オリジナル・カラオケ)
12. 地元に帰ろう(オリジナル・カラオケ)
13. いつでも夢を(1964バージョンカラオケ)
14. 南部ダイバー(カラオケ)
15. 潮騒のメモリー(スナック梨明日カラオケ)

【特典】
・アメ女シングルCD着せかえジャケット4枚セット(初回生産分のみ)
・GMT推しメンカラーロゴステッカー ランダム封入(初回生産分のみ)
・“暦の上ではディセンバー”完全振り付けガイド
・宮藤官九郎×大友良英 あまちゃん音楽対談

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