バッファロー、高速600倍速を実現した大容量コンパクトフラッシュ発売へ

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一眼レフデジタルカメラが広く一般に普及し、そして動画撮影が可能な機種が増えたことで、大容量で高速なコンパクトフラッシュメモリーのユーザーニーズも高まっています。バッファローは、連写性能に優れた業界最速クラスの600倍速UDMA Mode6(UDMA133)対応のコンパクトフラッシュメモリー(CFカード)『RCF-Hシリーズ』を11月下旬に発売します。

『RCF-Hシリーズ』は、従来モデル『RCF-Uシリーズ』の約2倍となる、高速転送600倍速を実現した高速・大容量のCFカードです。高速コントローラーを採用し、書き込み速度は90MB/秒。連写を多用するスポーツイベントや野外撮影でも、デジタル一眼レフカメラの性能をフルに発揮して決定的瞬間を逃さず撮影できます。また、撮影画像のプレビュー、撮影データのパソコンへの転送にかかる時間も大幅に短縮されるので、データの整理も快適に行えます。

8GB、16GB、32GBの3製品をラインナップしており、撮影に出かけるときに何枚もCFカードを持つ必要がなく、残り容量を気にせずに撮影に集中できます。たとえば、1000万画素クラスのデジタルカメラで撮影する場合、8GBで約1540枚、16GBで約3080枚、32GBでは約6160枚の写真撮影が可能。メーカー希望小売価格は、『RCF-H8G(8GB)』1万6000円、『RCF-H16G(16GB)』3万200円、『RCF-H32G(32GB)』が5万円です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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