工作体験やはたらくくるまも!愛知県豊橋市で全52種の体験がそろう子育て応援フェス、11月開催

11月は、こども家庭庁が定めた「こどもまんなか月間」だ。地域みんなでこどもたちの笑顔を守ろうという考えのもと、「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」や「家族の日・家族の週間」もこの時期に行われる。
これに合わせて、豊橋市でも11月1日(日)からの1か月間、社会全体でこどもや子育て家庭を応援する「とよはし子育て応援フェス」を開催する。
子連れでの外出に向けた1か月のイベント
秋晴れが続く11月は、こどもを連れて出かけたい季節だ。一方で、「色々な体験をさせたくても小さな子がいると遠出しにくい」「場所によっては騒いだときに周囲の目を意識して気を遣う」「子連れで気兼ねなく出かけられるスポットが少ない」と感じる保護者もいるだろう。
「とよはし子育て応援フェス」は、そうした子育て家庭にも向けた企画だ。豊橋市全体で子育てを支えながら、大人もこどもも笑顔になれる1か月を目指す。
親子で楽しめる52の体験とワークショップ

期間中は、豊橋市内各所や8月にリニューアルした「こども未来館ここにこ」を舞台に、全52種のイベントやワークショップが開かれる。

「こども未来館ここにこ」では、木を使った工作体験ができる「もくもくひろば」が登場する。豊橋市美術博物館では「かがくいひろしの世界展」の関連企画として絵本の読み聞かせ会を行い、豊橋駅南口駅前広場では、豊橋市都市交通課による「とよはし公共交通フェスタ」が開かれる。
さらに、大型車が集まる豊橋まちなか歩行者天国での「はたらくくるま大集合!」や、まだ使えるこども用品を無料でリユースするイベントなどもある。普段は体験できない「自動車に落書きをしよう」や、「ママと私のHAPPYメークレッスン」「親子プール&3歳からのスイミング無料体験会」も用意する。
こどもたちの「やってみたい!」に応える内容や、保護者のリフレッシュにもなる内容がそろっており、親子で気兼ねなく新しいことに挑戦できる機会になっている。
なお、当日すぐに体験できるものもあれば、事前の予約が必要なものもある。詳細はチラシで確認できる。チラシは豊橋市の公式サイトでも確認可能だ。
地域・企業・市が連携する子育て支援の取り組み
豊橋市は平成30年4月に「とよはし子育て応援宣言」を発出した。「社会全体で子どもと子育て家庭を応援しよう」という考えのもと、市民、企業、地域団体が連携したまちづくりを進めている。
宣言では、とよはしをこどもが幸せで、誰もが子育てを楽しめるまちにするため、こどもの声や笑顔を優しく見守ること、子育てするすべての人に寄り添い応援すること、互いに支え合う気持ちで子どもの健やかな成長を支えることを掲げている。
また、豊橋市では、子育て家庭や従業員に対して優れた取り組みを行う企業を「豊橋市子育て応援企業」として認定し、表彰している。2026年2月1日時点で260社・478事業所が認定を受けており、今回のフェスにも地域の企業や支援団体がサポート役として参加する。
子育ては終わりが見えにくく、時に孤独に感じられることもある。「とよはし子育て応援フェス」は、「地域みんなが子育てを応援しているよ」という温かな目線に触れてほっとできるイベントを目指しているという。
小中学生が考えた「子どもの権利」を掲示

豊橋市では6月から9月にかけて、小中学校などで「子どもの権利」を遊びながら学べる、すごろく型のワークショップ教材を使った出前講座を実施した。
この講座で小中学生が考えた「自分たちにとって大切な権利」や、本当はこうあってほしいと感じる「守られていないと感じる権利」を、「こども未来館ここにこ」のギャラリーストリートに掲示する。11月2日(月)~30日(月)の期間、親子で見ることができる。

期間中は「とよはし子育て応援フェス」に足を運んでみては。
■とよはし子育て応援フェス
開催日時:11月1日(日)~30日(月)
開催地:こども未来館ここにこ(愛知県豊橋市松葉町三丁目1番地)、豊橋市交通児童館(愛知県豊橋市向山町字池下35)など、豊橋市内各所
イベント詳細:https://www.city.toyohashi.lg.jp/48614.htm
(オガワユウコ)
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