【デニーズ美食】リュウジは苦言! 井手隊長は大絶賛! デニーズの「飯田商店ラーメン」を食べた結果
ファミリーレストラン「デニーズ」が、日本屈指の人気ラーメン店「飯田商店」とコラボレーション。飯田商店監修と題して、複数の味噌ラーメンを提供中です。
デニーズと飯田商店コラボが以前から話題
デニーズは今までも飯田商店とコラボレーションし、極めて高評価なラーメンを世に出してきました。筆者は、以前の飯田商店コラボラーメンを食べましたが、確かに風味絶佳。高評価であることも頷ける仕上がりでした。
2026年秋に改めてコラボ展開! 4種の味噌ラーメン爆誕
そして今回、2026年秋に改めてコラボ展開。「味噌らぁ麺・改」(税込1496円)「味噌チャーシューらぁ麺・改」(税込2398円)「辛味噌らぁ麺」(税込1595円)「辛味噌チャーシューらぁ麺」(税込2497円)と特製サイドメニューの販売を開始しました。
リユウジさん「かなり強気の値段だが正直口に合わなかった」
以前も高評価のラーメンを世に出してきたデニーズの飯田商店コラボラーメン。今回のコラボに期待している人は多いと思いますが、料理研究家・リユウジさんが「かなり強気の値段だが正直口に合わなかった」「これ本当に店側がオッケーだしたのかな」と苦言を呈し、インターネット上で大きな話題となっています。
井手隊長「とんでもない美味しさにパワーアップしてます」
インターネット上では賛否両論ありますが「否」のほうが大きく拡散されているようです。そんななか、ラーメンライターの井手隊長は「とんでもない美味しさにパワーアップしてます」と大絶賛しています。自称日本一ラーメンを食べた男・大崎裕史さんはレセプションで食べたようですが、味の感想は公表していません。
<リュウジさんの公式Xコメント>
「デニーズの有名ラーメン店監修の【2500円のラーメン】かなり強気の値段だが、正直口に合わなかった これ本当に店側がオッケーだしたのかな 焼豚は悪い意味でハムっぽく、野菜に味がない、麺も味噌に負けるほど存在感がない」
「あの、皆がごちゃごちゃ言いたいのはわかるんですが、まず食べてから言ってもらっていいですかね 俺は食べてから感想言ったのでみなさんも食べた感想ききたい 僕はチャーシュー辛味噌、味噌ラーメン、餃子、ハイボール、レモンサワーを頼んで5400円出した上での感想す 俺の舌がヤバい可能性もある」
デニーズの有名ラーメン店監修の
【2500円のラーメン】
かなり強気の値段だが、正直口に合わなかった
これ本当に店側がオッケーだしたのかな
焼豚は悪い意味でハムっぽく、野菜に味がない、麺も味噌に負けるほど存在感がない
ファミリーレストランの限界を感じた、880円の日高屋のがうめえ https://t.co/0mti6muPYO— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) October 15, 2026
あの、皆がごちゃごちゃ言いたいのはわかるんですが、まず食べてから言ってもらっていいですかね
俺は食べてから感想言ったのでみなさんも食べた感想ききたい
僕はチャーシュー辛味噌、味噌ラーメン、餃子、ハイボール、レモンサワーを頼んで5400円出した上での感想す
俺の舌がヤバい可能性もある— リュウジ@料理のおじさんバズレシピ (@ore825) October 15, 2026
【書きました】
デニーズ×飯田商店、今年も登場です!
さらにとんでもない美味しさにパワーアップしてます。今年は辛味噌らぁ麺と焼き餃子も登場デニーズ×飯田商店の味噌ラーメンが驚異の進化! 新作「辛味噌らぁ麺」と「焼き餃子」も凄かった https://t.co/SeNhlxsmFi @iidashouta @r_iidashouten https://t.co/Pa7FQQSfub— 井手隊長(ラーメンライター/ミュージシャン) (@idetaicho) October 14, 2026
【情報】
デニーズ×飯田商店コラボ「味噌らぁ麺」
本日(10/14)発売!ファミリーレストラン『Denny’s(デニーズ)』が、日本一予約が取れないとも言われる人気ラーメン店『飯田商店』とコラボ。『飯田商店』店主・飯田将太氏監修のメニューは今回で第6弾となり、過去に販売して大好評だったラーメンの進化版や新登場の商品を含め、全6商品を販売。
※写真はレセプション時のもの
・辛味噌らぁ麺
・味噌らぁ麺・改 ~五重いつつがさねの味噌— 大崎(ラーメンデータバンク会長) (@oosaki1959) October 13, 2026
10月14日からデニーズコラボ、味噌らぁ麺スタートです。
チャーシュー麺はチャーシューいっぱい❣️って言い続けてたらこうなりました
宜しくお願い致します!
https://t.co/AbmrC1XJs2— 飯田商店 飯田将太 (@iidashouta) October 12, 2026
グルメ界の神料理人やラーメンマニアが食べて賛否両論
この状況、ワクワクしないだろうか。ラーメン界の神職人がファミリーレストラン界の神とともに創造したラーメンを、グルメ界の神料理人やラーメンマニアが食べて賛否両論。ワクワクしないだろうか。このギリシャ神話のような状況に!
神々が賛否であろうと食べて判断するのは我々一人一人
インターネット上では「否」の声が拡散しているのは事実だが、とはいえ信じられるのは自分の味覚のみ。神々が賛否であろうと、食べて判断するのは自分! 我々一人一人。いったいどんなラーメンなのか、実際に食べてみたい。そう思わせる現象がこれであり、それが今なのだ。
……ということで実際に食べてみた。今回食べたラーメンはリュウジさんと同じ「辛味噌チャーシューらぁ麺」(税込2497円)。リュウジさんが苦言を呈したラーメンを自分はどう感じるのか知るためだ。
「辛味噌チャーシューらぁ麺」にはお酢がついてきた
目の前にやってきた「辛味噌チャーシューらぁ麺」にはお酢がついてきた。店員さんによると、途中で味変などに使う調味料だが、好みに合わせて使わなくてもよいとのこと。ラーメンのビジュアルは極めて贅沢な印象。深紅に染まったスープと、チャーシューに放つようにかけられた麻辣的な調味料が実に美しい。
麺がほとんど見えないくらい敷き詰められたチャーシューが良き
チャーシューメンなのでチャーシュー量が多く、麺がほとんど見えないくらい敷き詰められている点も豪快で良い。ラーメンではなく、あえてチャーシューメンを注文する人の気持ちをしっかりと理解している盛りだ。中央部に向かって富士山のような傾斜になっているのは、内部にヤサイが埋もれているからだろう。てっぺんのニラが色彩的にも「これからニラの薫りと刺激でラーメンを盛り上げてくれるのだろう」という期待的にも素晴らしく良い感じ。
リュウジさんがそう思う理由がわかった
期待に胸を膨らませ、空腹に腹をへこませて、さっそく麺をズズッとススる。一瞬でリュウジさんの感想を理解できた。特に「麺も味噌に負けるほど存在感がない」という部分を一瞬で理解。私がそう思ったというより、リュウジさんがそう思う理由がわかったという感じだ。
麺はラーメンの麺というより、給食のソフト麵に近いビジュアルと食感。うどんとも、パスタともいえない、なんとも不思議な麺。そして仕上がりがかなり柔らかい。もしかすると人によっては「のびているのでは」と感じるほど柔らかい。そういう意味では「存在感がない」という表現をする人がいてもおかしくないと感じた。
辛味を主役としていない点に凄まじく職人技を感じるスープ
しかしながら、スープは実にうまい。麺を介して味覚に訪れるスープは、辛味ながら「旨味とコクを楽しませるための辛味」に徹しており、辛味を主役としていない点に凄まじく職人技を感じる。ファミリーレストランでこのスープを出せるとは驚きである。まさに細やかな職人技だ。
スープと麺がシンクロしていないと感じた
何が言いたいのか? 麺とスープに関して結論を言うと、「スープと麺がシンクロしていない」ということである。なぜこのスープにこの麺を入れた? スープはスープで実に完成度が高く、スープ料理として完結するほどおいしい。麺は麺で、もっとジャンクな料理や給食等のシンプルテイストな料理にはマッチすると感じた。だがしかし、細部に至るまで追求されたスープにこの麺を含めると、麺のチープさが際立つのである。
食材は何も悪くない、組み合わせの相性の問題だ。
2秒後にジワッと現れるハム的な食感
チャーシューだが、リュウジさんが「焼豚は悪い意味でハムっぽく」と感想を書いていたのでドキドキしていたのだが、そこまでハム感は強くなかった。……が、ハム感はあった。食べた瞬間はチャーシュー感、しかし2秒後にジワッと現れるハム的な食感。ハム的な弾力にすることで咀嚼回数が増え、ジワジワ旨味が溢れる良さがあるのは事実。だが、ラーメン好きが求めるチャーシューかと言われれば、このチャーシューを求めている人は少ないかもしれない。
さらに食べ進めて、こう思った。「もっとスープをしっかりと吸収するチャーシューにしたほうが良いのではないか」と。そしてすぐに、ひとつのことに気がついた。チャーシューの「スープをあまり吸わない」という特性を理解したうえで、チャーシューに麻辣的調味料をダイレクトにかけたのではないだろうか。そう、チャーシューの「スープをあまり吸わない」という特性をフォローするためにかけたのではないか。
そうすることで「単にラーメンにのせられただけのチャーシュー」という展開を回避したと考える。よく考えられている!
おいしさに正解はない! この味が好きという人がいるはずだ
結論としては、スープはとてもおいしいが、飯田商店的な部分を感じることができないラーメンだった。なにがどうしてこうなったのかは不明だが、食べた消費者の感想としては、飯田商店を感じなかった。店主の顔が浮かばなかった。
……だがしかし、だからといって、このラーメンがダメなわけではない。この仕上がりに至らせたのはグルメのプロであるデニーズと飯田商店だ。彼らにとってのゴールに到達したラーメンであり、今回食べた私の味覚に合わなかったというだけの話である。この味が好きという人がいるはずだし、何が正解なのかはわからないし、人の味覚に絶対的な正解はない。ごちそうさまでした! 次回のデニーズと飯田商店コラボにも期待である。
デニーズの飯田商店コラボラーメンを食べた。
食べたラーメンは「辛味噌チャーシューらぁ麺」(税込2497円)。料理研究家のリュウジさんが食べて感想を語っていたラーメンと同じものである。
麺はラーメンの麺というより、給食のソフト麵に近いビジュアルと食感。うどんとも、パスタともいえない、なんとも不思議な麺。そして仕上がりがかなり柔らかい。もしかすると人によっては「のびているのでは」と感じるほど柔らかい点が気になった。麺の旨味埋蔵量も控えめな印象をうける。
しかしながら、辛味スープは実にうまい。麺を介して味覚に訪れるスープは、辛味強めながら「旨味とコクを楽しませるための辛味」であり、辛味だけを主役としていない点にプロの職人技を感じる。ファミリーレストランでこのスープを出せるとは驚きだ。まさに細やかな職人技なのだろう。
チャーシューはハム的な弾力のある、スープを吸い込まないタイプの仕上がりだった。スープを吸いにくいからなのか、その点をフォローするためなのか、麻辣的な調味料がチャーシューにダイレクトにかけられていた。
感想の結論を言うと「スープ・麺・チャーシューがシンクロしていない」気がした。なぜこのスープにこの麺とチャーシューを入れたのだろうかと。スープはスープで実に完成度が高く、スープ料理として完結するほどおいしい。麺は麺で、もっとジャンクな料理や給食等のシンプルテイストな料理にはマッチすると感じた。チャーシューもパスタやチャーハンなどであれば良さを引き出せたはずだ。
だがしかし、細部に至るまで追求されたスープにこの麺とチャーシューを合わせると、麺のチープさ、チャーシューの場違い感が際立つのである。それぞれは良いが、それぞれがシンクロしていない。実にもったいない!
スープ、麺、チャーシューのすべてが適材適所ではない丼に投げ込まれた、極めてもったいないラーメン。だが、けっしてマズイというわけではない。食べられる味だ。
単なるひとりの消費者の感想でしかないし、私の味覚が正しいとは思ってない。しかもこのラーメンは食のプロであるデニーズと飯田商店が創造したラーメンであり、テキトーに作ったものを売るはずもなく、私の味覚が狂っている可能性大。世間の大多数の人たちにとっては満足度が高いラーメンと感じるかもしれない。
味が気になる皆さんは実際に食べて確認してほしい。そしてデニーズと飯田商店の次なるコラボに期待である!— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) October 19, 2026
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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