実際に食べた「ケンちゃんラーメン」うまかった店ランキング
実際に食べた「ケンちゃんラーメン」うまかった店ランキングを発表したいと思う。あくまで2026年9月25日の時点でのランキングあり、まだ全店舗で食べていない。あくまで暫定ランキングである。
実際に食べた「ケンちゃんラーメン」うまかった店ランキング
結論からいえば、全店舗ウマイ。非の打ち所がないウマさだ。今回は、ゲキウマ確定な店舗のなかでも、特に感動した順番でランキングを作った。よって、どの店舗でもウマイということを念頭に置いてお読みいただきたい。
1位 ケンちゃんラーメン秋田
山形県で人気の「ケンちゃんラーメン」だが、いくつか店舗があり、その店舗によって微妙にテイストに違いがあるといわれている。特に秋田県に一店舗だけある「ケンちゃんラーメン秋田」は秀逸で、かなり多くのラーメンファンから高評価を得ている。
ちなみに丼がかなり熱い。これは「ケンちゃんラーメン」ではよくあることで、むしろデフォルトで熱いといえる。しかも油膜が極厚なので、徹底的に冷めにくく、それがウマさをぶち上げる理由のひとつ。太めの縮れ麺が浸るスープは、キレがあってズズッと飲み干したくなるが熱いので注意。油膜を通過して味覚を訪れる麺は至高である。
「ケンちゃんラーメン秋田」(秋田県秋田市飯島道東3-6-54)
2位 ケンちゃんラーメン余目
「ケンちゃんラーメン余目店」は全「ケンちゃんラーメン」店舗のなかでもトップクラスの麺の仕上がりである。バキボキ寄りのクニュプニ麺が「ケンちゃんラーメン」の特徴。その特徴が顕著に体験できる麺が、「ケンちゃんラーメン余目店」のラーメンなのだ。ここの麺、箸でサルベージしただけでバキボキ寄りのクニュプニ感が伝わってくるほどの仕上がりの良さ。ビジュアルと重量、そして箸を通じての感触だけで「ケンちゃん麺に対する期待感」をブチ上げてくるのである。
当然ながら、この麺、うまい、うますぎる。意外にも優しめなスープは「濃いけど包容力のある仕上がり」になっており、塩味(えんみ)よりもコクが強いデキ。そこに浸る麺はしっかりと油を纏(まと)って、さらなるディープなコクに昇華する。「ケンちゃんラーメン余目店」の麺、本当に唯一無二だ。すべての「ケンちゃんラーメン」の中でいちばん麺が極まっていると断言したい「ケンちゃんラーメン余目店」。断言したい気持ちでいっぱいッ!
「ケンちゃんラーメン余目店」(山形県東田川郡庄内町余目字猿田20-28)
3位 ケンちゃんラーメン大山
東日本に複数の店舗が存在する「ケンちゃんラーメン」。そのなかでも特に店員さんたちが優しいと評判の店舗がある。「ケンちゃんラーメン大山支店」である。いや、どの店舗の店員さんも優しいのだが、「ケンちゃんラーメン大山支店」は際立って優しい。実はここ、数ある「ケンちゃんラーメン」店舗のなかでも、極めて希少で貴重な店舗。なぜならば、夜営業をしているのである!基本的に「ケンちゃんラーメン」は昼営業のみ。特に11:00~14:00という営業時間の店舗が多い。夜営業がないので、昼に食べるしかない。夜しか時間がない人は永遠に食べられないのだ。……だがしかし! 「ケンちゃんラーメン大山支店」は夜営業をしてくれている!
ここのラーメン、実にうまそう。いや、実にうまい、うますぎる。すでに薫りがうまい。ラーメンを「油っぽく」してもらったので、油膜が厚い。徹底的に油膜が厚いし、スープと油膜の境目が目視で確認できる。そして注目してほしい、脂身に。そう、大多数の「ケンちゃんラーメン」が脂身は純白なのだが、ここは茶褐色。茶色い食べ物は基本的に美味しい。とんかつ、コロッケ、生姜焼き、回鍋肉、カレー、だいたい茶色くて美味しい。この脂身も、ゲキウマ確定の色をしているのだ。まさに「ケンちゃんラーメン大山支店」の大きな特徴と言えよう。そして麺、期待していた以上のバキボキ食感。……なのに、クニュ感もあってたまらなくウマイ。バキボキとクニュの共存ッ!海苔に油とスープを染み込ませ、それで麺を包んで食べると至高。油っぽくて濃いのに、まったくしつこくないし、飽きない!不思議すぎるが、それこそ「ケンちゃんラーメン」の魅力。
「ケンちゃんラーメン大山」(山形県鶴岡市友江町16)
4位 ケンちゃんラーメン三川
心の奥底から感動した。ラーメン屋「ケンちゃんラーメン三川店」のおいしさに感動した。東北地方をメインに数多く点在している「ケンちゃんラーメン」の店舗。そのなかでも特に人気がある「ケンちゃんラーメン三川店」。なぜダントツで大人気なのか? と思っていたが、大人気なのも理解できるウマさだったのだ。猛ダッシュで店舗に行ってみたのだが、すでに大行列。並んでいると、親切な店員さんが整理券を渡してくれた。これがあれば入れるッ! きっと間違いなく入れるッ! 行列は長いが、けっこうスムーズに進んでいく。かなり回転率が良い!
待つこと数分、店員さんがラーメンを運んできてくれた。やばい、もう、ビジュアルからして最高オブ最高の茶褐色! 思ったより多めのチャーシューが3枚も盛られている! ケンちゃんらしさがある、細切りメンマと海苔も健在ッ! しっかりと脂身も盛られていた。そうそう、これこれ、この脂身がご褒美なのよ。きっと最高の甘味と旨味とまろやかなコクを楽しませてくれるはず。さっそく麺をサルベージ。驚くほど厚めの油膜を通過してやってきた麺は極上のツヤツヤ感ある艶やかさ。ビュルルルッ! とススれば感動オブ感動。バキボキ寄りのクニュプニ感がハンパなく甘美。そう、ケンちゃんラーメンの麺は、基本的に平太縮れ麺! まさにケンちゃんめんの神髄がここにある。なるほど、納得、大行列ができるはずだ!
「ケンちゃんラーメン三川」(山形県東田川郡三川町猪子大堰端313-1)
5位 ケンチャンラーメン山形
11:00が正式な営業開始時間だが、今回は十数分早く開店した。親切な物腰の店員さんに案内されて入店し、券売機で食券を購入する。支払い方法は現金のみ。今回は「中華そば小盛」(税込900円)を注文した。券売機で購入する時点で、スープの濃さ、アブラの量を無料で指定できる。有料トッピングも購入可能だ。今回はプレーンな状態の中華そばを楽しみたかったので、トッピングは無しにした。スープは濃いめ、アブラは多めである。つまり今回は「中華そば+味濃いめ+アブラ多め」を食べる。待つこと数分、中華そばがおぼんに乗せられて目の前にやってきた。
目の前にやってきた丼、凄まじく熱いので注意が必要なのだが、スープも極めて熱い。大量のアブラにより厚い油膜が層を作っているのだが、その効果も相まって延々と熱い。そしてその熱さが凄まじくおいしさに寄与。ガツン! と味覚に衝撃を与える塩味(えんみ)が深い醤油スープが極めて奥深くコク深い。そして立ち昇る醤油由来の薫りの良さもハンパない。麺をサルベージすると、必ず熱い醤油スープから厚い油膜を通過して味覚を訪れるため、最高の「熱さ」と「コク」が体験可能ッ! どうすればこんなにも深いラーメンが作れるのだろうか。
「ケンチャンラーメン本店」(山形県酒田市ゆたか1丁目6-1)
6位 ケンちゃんラーメン八戸
「ケンちゃんラーメン 八戸店」はかなりの人気なので、オープン前から行列ができる。駐車場のキャパシティは多いとはいえないので、満車になる前に行きたい。「ケンちゃんラーメン 八戸店」にはいろいろとルールがあるが、難しいことはない。壁に貼られている注意書きを読めば問題なし。店内に入ったら券売機で食券を購入する。ちなみに「ケンちゃんラーメン 八戸店」はデフォルトで麺量が多い。小盛でも、世間一般のラーメン店の大盛ぐらいはある。多すぎると食べきれない人は、とりあえず小盛を買っておけば無難である。
油っぽい小盛ラーメン+海苔が目の前にやってきた。そのビジュアル、かなり整っている。世の中には複数の「ケンちゃんラーメン」店舗が存在するが、そのなかでもダントツで整った盛り。雑然としたカオス的盛りも良いが、こうして整った「ケンちゃんラーメン」もいい。油っぽくしてもらったが、油っぽさは皆無に近い。これは「ケンちゃんラーメン」のなかでもかなり個性的な存在。本来、油っこくしてもらうと、丼に極厚の油膜が発生する。しかしこのラーメン、油膜はない。少なくとも目視と味覚で油の存在を確認できず。油っぽくないが、しっかり「身入り」はあった。身入りとは、上質な豚の脂身のことである。醤油ベースの煮干しと動物系ブレンドスープは徹底的に濃い。それなのにまったく塩味(えんみ)が嫌にならない。そう、出汁と醤油の薫りが濃いのであって、過剰に塩味が強くないのである。まさに素晴らしい黄金比率的スープ。……そして「ケンちゃんラーメン」のなかでも柔らかめな麺が至高。醤油スープをたっぷりと吸い込み、濃い醤油感を纏(まと)った麺は薫り高い仕上がり。極細メンマと合わせて食べれば、食感もバキボキで最高オブ最高。
「ケンちゃんラーメン 八戸店」(青森県八戸市新井田西3-16-16)
7位 ケンちゃんラーメン古河
東日本に点在している「ケンちゃんラーメン」「ケンチャンラーメン」の店舗。特に「ケンちゃんラーメン 古河店」は、希少で貴重な店舗だと思っている。ここ、関東地方で唯一の「ケンちゃんラーメン」店舗なのだ。そう、「ケンちゃんラーメン」の店舗は東日本にたくさんあるが、関東地方ではここだけ。行列ができることもある人気店なので、朝10時前に店舗に行ってみた。なんと、記帳制! つまり、来店したら名前と人数を書いて、オープン時間に戻るという方式。1時間以上早く到着したのに、すでに1組の名が書かれていた。大人気すぎる! 店頭の自販機で黒烏龍茶を購入する。サントリー系なので、NOPEも売っている。ラーメン二郎のラーメンに凄くマッチするNOPEがあるのは、なんか嬉しい。イイ感じのドリンクラインナップだ。
目の前にやってきたラーメン。実に魅惑的なビジュアルである。油膜の影響で、濃い茶褐色のスープの色が薄れ、白濁色に見える。実においしそうである。大判の海苔がのっている時点で心が躍るが、ペラッとめくってみると……。ガッツリチャーシューに、ツヤツヤの純白な脂身たっぷり。それでいて細切りメンマが束になって盛られていた。これ、どう考えても美味しいに決まっている。油膜も厚めで、しっかりと「油っぽく」仕上がっている。麺をサルベージすると、たっぷりと薫り高い濃い醤油スープを吸った麺が姿を現す。油膜を通過してきたため、ツヤツヤと輝いている麺、実に魅力的だ。それをビュルルルッ! とススれば、最高オブ最高な濃い醤油感ある塩味(えんみ)がやってくる。それからジワッと醤油の薫りが嗅覚を包み込み、麺由来の小麦の旨味が味覚を訪れる。たまらない、最高すぎる「ケンちゃんラーメン」の味がここにある。ちなみにこの麺、他の「ケンちゃんラーメン」店舗と比較して、けっこう細めに仕上げてあると感じた。かなり個性的にも思える。比較して細い縮れ麺なので、微細なコシを感じさせつつも、柔らかく食べやすいのが良き。これは「ケンちゃんラーメン 古河店」だからこその麺と味の良さと言えるだろう。
「ケンちゃんラーメン古河」(茨城県古河市大堤61-5)
東日本をメインに点在する「ケンちゃんラーメン」
あまりにも魅惑的で魅力的な「ケンちゃんラーメン」「ケンチャンラーメン」の各店舗。可能ならば本家の「ケンちゃんラーメン」店舗で食べたいが、あまり遠方には行けない! という人は「ケンちゃんラーメン」インスパイアの「神保町 可以」(東京都千代田区神田神保町2-2-12)もなかなか美味しいのでオススメだ。
伝説のラーメン屋「ケンちゃんラーメン八戸店」きたああああああああああああああああああああああ!そして驚いた! ラーメンは「油っぽく」を注文したのに油っぽさ皆無! アブラ塊はあるが、液体アブラ皆無! 油膜ゼロ! スッキリの極み! こういうのもあるのか! ケンちゃんラーメン! 奥が深い! https://t.co/PpqK50nf0t pic.twitter.com/1nmAspBGd4— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) September 5, 2026
東京・神保町で山形県の「ケンちゃんラーメン」インスパイアなゲキウマ確定ラーメンが食べられるとは!… https://t.co/k4ngYENINw pic.twitter.com/PTEf2tY6c4— クドウ秘境メシ (@kudo_pon) September 14, 2026
(執筆者: クドウ秘境メシ)
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