【ビルボード】昭和チャートで綾辻行人『十角館の殺人』が2連覇、絵本『ぐりとぐら』が初のトップ10入り
年号別チャート“Billboard JAPAN Showa Books”の2026年8月27日公開チャート(集計期間:8月17日~8月23日)で、綾辻行人『十角館の殺人』が2週連続で首位を獲得した。
本作は総合ポイントが前週比92%とやや減少したものの、2週連続の首位をキープした。内訳を見ると、店舗での売上ポイントが前週比66%に減少した一方、SNSのポイントは前週比110%に増加しており、引き続き高い話題性を維持している。
続く2位は東野圭吾『卒業』で、前週5位から3ランクアップ。総合ポイントは前週比115%に伸び、図書館での貸し出しによるサブスクポイントが新たに加算されたことが押し上げ要因となった。一方、前週2位だった太宰治『人間失格』は3位に後退。店舗での売上ポイントが前週比12%へと急減し、総合ポイントも前週比66%となった。
4位はミヒャエル・エンデ/大島かおり『モモ』で、前週6位から2ランクアップ。サブスクポイントが新たに加算され、総合ポイントは前週比114%に増加した。一方でSNSのポイントは前週比62%に減少している。
その他、7位には中川李枝子/大村百合子『ぐりとぐら』が初のトップ10入り。サブスクポイントのみを獲得しており、図書館での貸し出し人気の高さがうかがえる。また、9位のアガサ・クリスティ/青木久恵『そして誰もいなくなった』も前週13位から4ランクアップ。サブスクポイントが新たに加算されたことが影響した。6位の有吉佐和子『青い壺』も前週8位から順位を上げている。一方、前週3位だった夏目漱石『こころ』は8位に後退。SNSのポイントが前週比36%に落ち込み、総合ポイントも前週比53%となった。
◎Billboard JAPAN Showa Books トップ10
1位『十角館の殺人』綾辻行人
2位『卒業』東野圭吾
3位『人間失格』太宰治
4位『モモ』ミヒャエル・エンデ/大島かおり
5位『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス/小尾芙佐
6位『青い壺』有吉佐和子
7位『ぐりとぐら』中川李枝子/大村百合子
8位『こころ』夏目漱石
9位『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティ/青木久恵
10位『夜と霧』ヴィクトール・エミール・フランクル/池田香代子
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