【グルメ】ラーメン二郎立川店のつけ麺「相伝バージョン」が激しくウマイ件

ラーメン二郎はうまい。言うまでもなくウマイ。どうウマイのか? それはラーメン二郎のラーメンを目の前にすれば一目瞭然、食べれば明明白白。トゥルントゥルンの輝くアブラ、その油膜に沈む極太の黄金麺、朝日に輝くアンナプルナのごとく聳(そび)えるヤサイの山、そして薫るニンニクのハーモニーと刺激、すべてが黄金比率ともいえるシンクロ率120%の誘(いざな)い。

最後は自分がラーメン二郎になりたい

あまりにもウマすぎて、日本各地にあるラーメン二郎を巡る人は多い。真のガチ勢は北海道から関西、九州、沖縄まで飛んでラーメン二郎を食べに行く。たとえ近所にラーメン二郎があっても、ブッ飛んで遠方のラーメン二郎を食らいに行く! そこにラーメン二郎がある限り、すべての魂と尊厳を丼一杯にブチ込んで挑むのである。ラーメン二郎はグルメであり、挑むものであり、最終的には「なるもの」なのである。そう、最後は自分がラーメン二郎になりたい。自身がラーメン二郎になってこそ、長い旅路を終えるのだ。そしてまた続く、新たなラーメン二郎の可能性を求めて……。

ラーメン二郎と対峙する心構え

ラーメン二郎に入店したら、まずは「どうもです!」とハッキリ通る声を心の中で出しつつ会釈。券売機で食券を購入時、券売機のボタンを触る前に「食券の印刷ご苦労様です!」と心の中で気持ちと感謝を券売機に伝えて敬礼。店員様の案内に従って着席をしたら心の中で「ご案内ありがたき幸せ! 身に余る光栄!」とつぶやきつつ心を込めて第二会釈。店員様から「ニンニク入れますか?」と啓示が示されたら感極まる気持ちを抑えつつ冷静に、わかりやすくハッキリと返答! 緊張で足ガクガクでも我慢! 天授されしラーメンを目の前にして、テッカテカのアブラギッシュな丼表面で指を滑らせないようにしっかりと受け止めて着丼。ここまで失礼がなかったかと猛省に涙しつつラーメンをすするのだ。必ず失点があるから思い出して猛省猛省の繰り返し。当然ながら、麺をすするたびに「南無南無南無南無ありがとうございます南無南無……」と心の中で連呼し、今日もラーメン二郎のバフを得ていることに感謝するのである。そしてカウンター上部に丼を戻しつつテーブルを拭きながら「ありがとう大好き!」と強く何度も念じる。退店時、どんなに満足感に包まれて恍惚としていたとしても、心の中で第三会釈を忘れてはならない。この時の会釈は最大限の敬意と感謝を表すためもっとも深くこうべをたれる。そして己の胃の中には、愛してやまないラーメン二郎が在る。夢中になってジュルッとすすったラーメン二郎のラーメンが在る。つまりこれ受胎二郎。そう、今日もラーメン二郎を受胎できたことに感謝しつつ、ラーメン二郎と同じ時代に生を受けたことを神、いわゆるゴッドに感謝しながら帰路につくのであった。お腹を撫でつつ「あぁ、私の二郎ちゃん……」と愛しく思いながら。

ハンパなくキャパいラーメン二郎が「さらにメガ進化」

そんな魅力的なラーメン二郎だが、最近特に注目を集めているのは「ラーメン二郎立川店」(東京都立川市柴崎町2-10-1)のつけ麺だ。いや、もちろん以前から大人気なのだが、最近改めて注目度が高まっているように感じる。おそらくだが、どんどん美味しくなっているのだろう! 今までも美味しかったが、リミッター解除によりレベルキャップ開放現象が発生したのであろう。つまりこれ、ハンパなくキャパいやつが「さらにメガ進化」したてぇてぇ味ということだ。つまり何が言いたいか? 行くなら今。ラーメン二郎立川店のリミッター解除によるレベルキャップ開放を自身の味覚をもって体験するべきだ! 食べればバイブスぶち上がり確定である。

限界突破の爽やか酸味テイストにシンギュラって極まる

ラーメン二郎立川店のつけ麺は「ラーメン+つけ麺変更券+相伝」で極まったものを食べることが可能。「ラーメン+つけ麺変更券」のつけ麺は、従来のラーメン二郎のラーメンテイスト。しかし「ラーメン+つけ麺変更券+相伝」にすることで限界突破の爽やか酸味テイストにシンギュラって極まる。まさにそれ超絶技巧の風味絶佳ともいえる神域の美味さ。ちなみに「ラーメン+つけ麺変更券」と「ラーメン+つけ麺変更券+相伝」に優劣はない! 神と神、いわゆるゴッドとゴッド! 好きなほうを召し上がれい! 己がズズッとすすりたいほうをすすり、受胎二郎せい!

ニンニクの鋭さを残したまま味覚をニンニク色に染める

オススメの食らい方はない! 本当はあるが、それはまた別の話! 自由に食らうのがベスト! ただし! これだけは強く推したい。無料トッピングはニンニクダブルにしてほしい。そうすることでガチ盛りのデカ盛りニンニクをドッサリと得られ、そのニンニクの量に比例して食欲が爆上がりするからである! このニンニクを麺によくからめて、汁に浸して食べる。これがもう最高オブ最高。それはもう、それはもう、最高オブ最高。汁にニンニクを入れても良いが、ニンニクの鋭さが減り、マッタリ感が強まる。あえて麺に絡ませてから食べることで、ニンニクの鋭さを残したまま味覚をニンニク色に染めることができるのだ。汁の酸味とニンニクの薫りと刺激、あまりにも心地よすぎる。ごちそうさまでした! ラーメン二郎立川店のつけ麺はいいぞ! 相伝ッ!

毎日おいしいラーメンを作り続けてくれているラーメン二郎の店主さんと店員さんたちに感謝するとともに、心から敬意を表したい。季節の変わりめ、体調にお気を付けてご自愛ください。会釈。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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