“攻めの柔道”で金メダリストになった角田夏実が「“守り”の哲学」を語る「守りを固めることできっちりと攻められる」
8月3日、RGS株式会社が、柔道金メダリスト・角田夏実をアンバサダーに迎え、社員による生成AIの利用で発生する情報漏洩リスクに対応する「SecureGo」の新製品発表会を開催した。
角田夏実がアンバサダー就任
RGS株式会社のアンバサダーに就任した角田夏実が、その誘いを受けたときの思いを語った。
「とても光栄なお話をいただき、嬉しく思っています。ひとりでも多くの方が笑顔になれるように、活動していけたらなと思っています。私は柔道を通して、挑戦し続けることや一歩踏み出すことの大切さを学んできました。RGSの掲げる『常に挑戦、チャレンジ、挑戦によって問題を解決する』という強い思いに感銘を受けて、共感しました」
新製品のSecureGoについての印象を語る場面もあった。
「どれだけ準備しても自分自身では気付けない、うっかりとした場面はあると思います。それを未然に防いでくれるのは、とても安心感があるなと思いました」
角田自身、あるショッピングサイトへのリンクが送られてきたときに、クリックして情報を入力してしまい、カード情報を盗まれるという手痛い経験がある。いわゆるフィッシング詐欺だ。
「会社名が一文字違っていたが、先入観で勘違いしてしまった」という失敗の原因も語り、うっかりはあるものだと説得力のある言葉で語った。
攻めの柔道で世界を制した角田夏実に聞く「守りの重要性」
攻めの柔道で金メダルを手にした角田夏実。その攻めを支える守りについてどう考えているのか。
「絶対に負けてはいけない舞台でした。その中で、きっちりと攻められたのは、しっかりと守りを固めていたからだと思っています。守りの準備を徹底していたからこそ、自信を持って攻めることができたんだと思っています」
攻めの技には耳にしたことのあるものも多い。だが、柔道において守りの技というのはあるのだろうか。
「守りの技とかはないので、相手に良い組手をさせないとか、相手にいいところを出させないために、いろいろ研究していました。負けない柔道を考えることが、柔道における守りです」
プライベートの角田夏実は「攻め」か「守り」か。それを問われる場面もあった。
「性格的にも心配性なところがあるので、一歩踏み出すまでにしっかり下準備をして踏み出すことが多いです」
角田夏実に聞く「アジア競技大会」
9月19日から開催されるアジア最大のスポーツの祭典「アジア競技大会」。柔道における注目のポイントはどこか。
「私はアジア競技大会があったからこそ、オリンピックに繋がったという思いがあります。すごく大事な試合なので、今回は日本で行われるということで、日本の選手も頑張ってくれるかなと思っています。前回までは戦う側でしたが、今回からは応援する側で携わらせていただくので、日本を盛り上げて応援したいです」
日曜劇場『VIVANT』に出演した角田夏実の役者としての今後はあるのか
日曜劇場『VIVANT』にサプライズ出演した角田夏実。そのときの思いを語る場面があった。
「オリンピックを通して、何かやってみないことには分からないことがすごく多かったので、これも経験のひとつかなと考えて、VIVANTへのサプライズ出演をお受けしました」
VIVANTはもともと大好きだったという角田夏実。出演する際は大興奮だったという。
「ずっと見ていたので、内容もしっかり把握した上で、『この場面で出られるのか』とドキドキしながら出演させてもらいました。セリフはなく立っているだけでよかったんですけど、場所がよく経験している海外に行く税関のところだったので、いつもの待っている感じそのままをやりました」
角田夏実といえば、やはり見てみたいのはアクションシーンである。角田夏実自身に、アクションシーンへの興味はないのかと問われた。
「アクションシーンをやるとなると、トレーニングをしなきゃいけないなって気持ちはあります。でも、やってみたい気持ちはあります」
今後の役者としての展開はもしかしてあるのか。それに対して、角田夏実は「いろいろと挑戦はしたいとは思っていますが、やっぱり一番は柔道に関連した仕事をしていけたらと思っています」と、積極的に挑戦していく意思はないことを示した。
柔道界でAI活用はされているのか
実際、柔道界ではAI活用はされているのだろうか。これに対して、角田夏実が答える。
「私自身が柔道をしているときに、『いつ技をかけることが多いのか』、『どのタイミングで勝つことが多いのか』など、手技での勝率や立ち技で投げての勝率を分析してもらっていました。それで浮かび上がった弱みを知った上で、練習メニューに取り入れるためにコーチと相談することもありました」
RGS株式会社とは
RGS株式会社は、横浜市西区に本社を置くIT企業。2012年9月に設立され、2025年10月に六元素情報システム株式会社から現社名に変更した。金融システム開発で培った技術力を軸に、近年はAI技術を融合したソリューションに注力している。
新ソリューション「SecureGo」について
SecureGoは、「防御・検知レイヤー」と「AI教育レイヤー」の2層で構成された情報漏洩対策ソリューション。運用を簡素化しており、多くの製品は端末管理・ログ管理・情報漏洩対策をそれぞれ別々の製品で運用するのに対し、SecureGoは単一のプラットフォームで提供する
また、生成AIへ入力する情報の事前チェックや利用ログの監視、そしてAIツールそのものを診断する機能を搭載。個人情報や認証情報などの機密情報が入力されると即座に検知・警告し、送信前にアップロードをブロックすることも可能。
こうして把握した部署や個人ごとの弱点を教育レイヤーに反映し、それらを補強するための教育・訓練を実施できる。
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